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よくわかる介護の話

2021年4月7日

老人ホームの食事・献立はどんな感じ?
楽しい食事レクもあります!

老人ホームを探していたり入居を検討している方の中には、毎日の食事について関心がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回の記事では、実際に老人ホームや介護施設で提供されている食事を例にしながらご紹介していきます。介護食というと何となく「味気ない食事」をイメージしている方もいらっしゃるかもしれませんが、実際の写真を見ていただくと、その色鮮やかさやバリエーションの多さに驚かれるかもしれません。具体的な献立や行事食などもぜひご覧ください。

老人ホームの献立や食事を見てみましょう!

最初にALSOK介護の施設で実際に提供している食事を見てみましょう。

介護施設や老人ホームでは、三食の栄養バランスを考え、高齢者向けの食事を用意しています。栄養面だけでなく、食欲が湧くような彩りや見た目も工夫しています。

では、それぞれの老人ホーム・施設からピックアップした食事をご紹介していきましょう。

ご当地献立・埼玉県のわらじカツ丼

【献立】

  • わらじカツ丼
  • すまし汁
  • 味噌ポテト
  • 長ネギの白和え
  • 抹茶オムレット

各地域の名産品や名物が登場する「ご当地献立」です。わらじカツ丼なんてパワーがつきそうですね! 

ご当地献立は他にも群馬県の「温うどん、天ぷら盛り合わせ、こんにゃくとキュウリの梅和え、黒糖まんじゅう」の日もありました。群馬といえば、こんにゃくが名産品、水沢うどんも有名です。

遠出はなかなかできませんが、各地のお食事を楽しめるのがいいですね。

グループホームみんなの家・大宮三橋

パンのバイキングは大人気です

まるでカフェのようなこの写真は、月に1度のパンバイキングの様子。クロワッサンにレーズンパン、チョコパンにあんパンと、バイキングは大好評です。

実はパン好きのシニアは多く、他の施設でも「出張パン屋さん」(パン屋さんが車できて、皆さんが自由に選べます)の日を楽しみにされている方が多いそうです。

住宅型有料老人ホーム アミカヴィラ稲毛

カップラーメンだって食べたい!

たまに無性に食べたくなってしまうカップラーメン。実はカップラーメンも皆さんに人気のメニューだそうです。ALSOK介護のこの施設では、おやつとしてカップラーメンが登場!数種類の中から好きなカップラーメンを選べるそうです。

刻み食などの利用者さん用には職員がすりこぎで麺をつぶします。食形態を変えて皆さんが食べられるように工夫しているんですね。

介護付有料老人ホーム みんなの家・土呂栄光荘

老人ホームの食事レクは「出前」もあり!

老人ホームでは皆さんが楽しめるようにさまざまなレクリエーションを開催しています。食事も普段とはひと味ちがう「食事レク」があるんですよ。バリエーション豊富な食事レクも写真つきで紹介します。

待ち遠しい!?出前デー

ときには出前だって食べたいですよね。老人ホームに入ったら、大好きなお寿司もなかなか食べられないのかな、なんて思っていませんか?いえいえ、出前デーがあるんです。この日はお寿司か鰻重、どちらかを選べたそうです。豪勢です!

介護付有料老人ホーム すこや家・西尾久

お誕生日の抹茶ケーキ!

おしゃれな抹茶スイーツでお誕生日のお祝いです。ありきたりなケーキばかりでなく、その時々の流行や、お好みに合わせて各施設で工夫しています。

お誕生日ではありませんが、チョコレートフォンデュを楽しんだり、みんなでゼリーを作ることも。おやつ作りそのものをレクリエーションとして楽しみ、また、手先を使うことで運動機能などが鍛えられます。そしてもちろん、作ったものをみんなでいただく楽しみもありますよね。

グループホームみんなの家・川越たかしな

「白寿」お祝い献立

こちらもお誕生日ですが、99歳白寿お祝い御膳が用意されていました。お赤飯に自家製のぬか漬け、白寿まんじゅうです。おまんじゅうやお赤飯が食べづらい方のために、「白寿絶品プリン」も用意されていました。

お品書きも素敵ですし、おまんじゅうの下にあるピンクの桜が華やかで心おどるようなお祝い膳になっています。

介護付有料老人ホーム みんなの家・草加青柳

*各施設によって食事やイベントの内容は変わります。「こんなこともしているのね」と参考にしていただければと思います。

老人ホームと食事

老若男女に関わらず、食べることは命の営みとしてとても大切なことです。老人ホームでは、噛む力や飲み込む力が弱くなってきた方でも安心して食事を召し上がることができるように、きざみ食・ソフト食・ミキサー食など食べやすい形で提供してくれます。

例えば、認知症対応型グループホームみんなの家・与野本町では「ギター演奏会と甘いお汁粉」という食レクがありました。あたたかくて甘いお汁粉を皆さんに楽しんでもらいたい。そこで、飲み込みづらいお餅ではなく、お麩を使い調理したそうです。甘いお汁粉の味がお麩に染みこんで、とてもおいしいと評判だったようです。

ただ「食べられるようにする」のではなく、誰でもおいしく召し上がることができるような工夫こそ、家庭ではなかなかできないプロの介護です。

ALSOK介護では、味やソフト食などの食形態の対応について、また行事やレクでの事業所と食事提供サービス業者の連携についてなど、定期的に各事業所(有料老人ホームやグループホーム)にアンケートを実施しています。

アンケート結果は各食事提供サービス業者にも提供し、回答を参考に、さらにおいしく、食べやすい食事に改善してもらいます。こうした見えない努力が、より良い食事環境を作っていくのですね。

老人ホーム・施設探しは食事で決めたい!そんな時は

介護施設や老人ホームを決めるときに、食事を気にする方は多いでしょう。たまたま試食会などがあればいいのですが、タイミングにもよります。次のような方法で食事内容などを確認しましょう。
  • パンフレットなどで食事に力をいれているかを確認
  • ショートステイを利用し昼ご飯を実際に食べてみる
  • 食堂の様子を見学する
  • 職員やスタッフに食事内容やサービスについて聞いてみる

食堂は、食事中の見学は難しいでしょうが使用されていない時間に頼めば見せてもらえることが多いようです。食堂やレストランの雰囲気、清潔感などを直接見て印象を確かめましょう。また、この時にスタッフに食事について聞いてみましょう。

今現在は普通に食事ができていても、いずれ介護食が必要となる場合もあります。介護食についても、担当者にどのような対応をしているか聞いてみることをおすすめします。

逆に「毎回食堂で食べるのではなく、お料理もしたい、疲れたときや体がきつい時には食堂を利用したい」といった希望もあるかもしれませんね。住宅型有料老人ホームでは、自炊ができるキッチン付きの部屋もあります。

まずは利用する方が食事に対してどのような希望があるかをよく聞いてください。たとえば好き嫌いが激しいから老人ホームに入ったら食事が困るな、と思っているかもしれません。たまにはビールくらい飲みたいけど入居したら無理だろうなぁと、ためらっていることもあるかもしれません。

ちなみに、ALSOK介護の施設では、枝豆とポテトチップに缶ビールという「居酒屋デー」を開催している事業所もあるんですよ。こんなことまで聞いていいのかな?と遠慮せずに、どしどし質問してみてください。

おいしい食事と和やかな時間は心と体の栄養に

いかがでしたか? 今回はALSOK介護の入居系事業所を中心に、食事の内容についてご紹介しました。
高齢者にとって「食べること」は楽しみ、 生きがいの上から重要であり、施設に入所(入院)している要介護高齢者の楽しいことの第1位は食事である。

食べることは生きる上に必要なことですが、必要なだけでなく、食事の時間を楽しむことは人生を楽しむことにもつながります。

おいしい食事と和やかな時間は、心と体の栄養になるもの。老人ホームでも自宅でも、どこにいても、楽しく食事の時間が過ごせるといいですね。