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お知らせ

2025年12月22日

NEWS LETTER : 腸から整える介護 自然排便への新しい挑戦! ~グループホーム みんなの家・鳩ヶ谷~

ALSOK介護株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長 熊谷 敬)では、介護現場における生産性向上とお客様の「自分らしい生活」の実現に向けた取り組みを、本社社員による取材形式で紹介してまいります。

【はじめに】 

「薬に頼りすぎず、できるだけ自然な形でお通じを整えたい」。  そんな思いから、グループホーム みんなの家・鳩ヶ谷では“腸から整えるケア”に力を入れています。当社では全ホームで「自然排便促進プロジェクト」を進めており、  その中心となるのが 

①排便しやすい姿勢をつくる手すり(FR手すり)

②無理なく続けられる腸活エクササイズ 

③腸内環境を整えるミルクオリゴ糖ラクチュロースシロップ

(森永乳業クリニコ様が販売する牛乳に含まれる乳糖を原料にしたオリゴ糖の一種)

の3つの取り組みです。

グループホーム みんなの家・鳩ヶ谷では、この3つを日々のケアに自然に取り入れ、入居者の皆さまの生活に大きな変化が生まれています。その様子を、舘野ホーム長に取材しました。

■薬に頼りすぎないケアへの挑戦 

取り組みのきっかけは、「もっと自然な形でお通じを整えられないか」という現場の声でした。  もともと排便時の姿勢を改善するためにFR手すりを導入していましたが、そこに“腸内環境を整えるシロップ”という新しい選択肢が加わりました。ラクチュロースシロップはほんのり甘く、水に溶かして飲むだけ。  腸まで届いて善玉菌を増やし、お腹の調子を整えてくれる食品です。まずは便秘傾向が強く下剤を日常的に服用している6名の方からスタート。  少量から始め、体調を見ながら量を調整していきました。

■医療との連携で安心のスタート 

導入にあたっては、往診医や訪問看護師としっかり相談しながら進めました。  目的や方法を丁寧に説明し、医療側からも「自然な排便を促す良い取り組みですね」と理解を得られたことで、職員も安心して取り組むことができました。

■「甘くておいしい」「下剤が減ってうれしい」 

取り組みを始めてから、入居者の皆さまからはこんな声が届いています。- 「甘くて飲みやすい」  - 「下剤を飲まなくてよくなった」  - 「お腹が楽になった」  中には、複数の下剤を使っていた方が、ほとんど薬を使わずに過ごせるようになった例もあります。  下痢や急な排便が減り、トイレでの時間が安定してきたことも大きな変化です。

■職員の負担も軽く、ケアがより丁寧に 

自然排便が増えることで、職員側にも良い変化が生まれました。-「 突然の下痢や急な排泄対応が減った  」- 「オムツ交換や排泄介助がスムーズになった 」という負担軽減から - 「ご本人の表情が穏やかになり、関わりがより丁寧にできるようになった」  「勤務の流れにゆとりができた」という丁寧な対応が可能になった声も多く、ケアの質向上にもつながっています。

■ご家族の安心にもつながる取り組み 

トライアル期間中からご家族様へ経過を丁寧にお伝えしていたため、  自費での継続利用もスムーズに進みました。「薬が減って安心した」  「自然なお通じが続いて良かった」  といった声が多く、ご家族様にとっても安心材料となっています。

■姿勢づくりと運動で“出やすい体”をサポート 

自然排便を支えるのはシロップだけではありません。

・FR手すり                                                                     排便時に体を少し前に傾けることで、お腹に力が入りやすくなります。  安全に座れるため、転倒の不安も軽減されます。

・腸活エクササイズ                                                                座ったままでもできる簡単な運動を取り入れ、腸の動きをサポート。  当社独自の「腸活エクササイズ 毎日ノーア3」は、運動が苦手な方でも無理なく続けられると好評です。これらを「毎日のケアの中で自然に続けられる形」で取り入れているのが、みんなの家・鳩ヶ谷の特徴です。

■「まずやってみよう」が合言葉に 

新しい取り組みには戸惑いもありましたが、効果が見え始めると職員の意識が前向きに変化しました。「やってみよう」  「次はこうしてみよう」  と意見を出し合いながら、チーム全体で取り組む雰囲気が生まれています。

■「お客様と職員が共に笑顔で過ごせるホーム」を目指して

 自然排便の取り組みは、入居者の皆さまの「心地よい毎日」を支える大切なケアです。  これからも無理や無駄をなくし、個別ケアにしっかり向き合える環境づくりを進めていきます。そして、入居者の皆さまも職員も、ここで過ごす時間がもっと笑顔で満たされるよう、  みんなの家・鳩ヶ谷はこれからも挑戦を続けていきます。

【編集者まとめ】

「何もやらなければ、何も変わらない」その小さな一歩が、確かな変化を生み出している。

薬に頼らず、お客様の自然な力を信じるケア――。みんなの家・鳩ヶ谷の挑戦は、介護の未来に、新しい風を吹き込んでいます。

編集部:ALSOK介護株式会社  

事業管理部 教育研修課