【イベント参加レポート】「あらかわライトアップ2025」に当社社員が出演しました
2025年9月20日(土)に開催された「あらかわライトアップ2025」に、当社 教育研修課の藤橋が登壇いたしました。
このイベントは、世界アルツハイマー月間に合わせて、荒川区の後援のもと、認知症啓発活動団体「みかんラボ」と地域介護予防活動団体「町屋青空テラス」の主催により開催されたものです。
藤橋は、当社運営のグループホームでホーム長を務めていた当時から、荒川区内での認知症支援活動に積極的に参加しており、現在は認知症支援団体の会長としても地域貢献を続けています。
イベント当日は小雨にも関わらず、あらかわ遊園近くの「あらかわ希望の家」に定員の100名近くの参加者が集まり、盛況となりました。
プログラムは認知症をテーマにしたトークセッション「マンガで知ろう認知症」からスタート。ゲストは、荒川区在住で認知症をテーマにしたエッセイ本を出版されたイラストレーター・横田たか子さんと当社の藤橋。
横田さんの実体験をもとにしたエピソードをマンガで紹介しながら、藤橋が実際のケア現場の経験を交えて、認知症の理解と関わり方を分かりやすく、そしてユーモアを交えて語りました。
特に印象的だったのは、
「足が悪い時は杖をつくけれど、認知症の場合は“人”がその杖になれる」という言葉。
認知症の方に寄り添うことの大切さを、多くの方が実感された場面でした。
あいにく雨天によりPRパレードは中止となりましたが、その後の天候回復により、あらかわ遊園の観覧車ライトアップは無事決行!
認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色をはじめ、カラフルに観覧車が染まり、会場の皆さまはオレンジのペンライトを手に記念撮影。会場は笑顔と拍手で包まれ、温かい雰囲気のなかイベントは締めくくられました。
認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色をはじめ、カラフルに観覧車が染まり、会場の皆さまはオレンジのペンライトを手に記念撮影。会場は笑顔と拍手で包まれ、温かい雰囲気のなかイベントは締めくくられました。
当社でも、地域のオレンジカフェ運営や認知症啓発活動を通じて、認知症の正しい理解と支援の輪を広げる取り組みを行っています。
今後もこうした地域と連携した活動を大切にし、認知症の方とそのご家族に寄り添える企業であり続けたいと考えております。
今後もこうした地域と連携した活動を大切にし、認知症の方とそのご家族に寄り添える企業であり続けたいと考えております。