ショートステイみんなの家・川越新河岸
避難訓練
こんにちは。
ショートステイみんなの家・川越新河岸の渡邉です。
蒸し暑い毎日が続きますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
先日、ショートステイみんなの家・川越新河岸とデイサービスセンター遊・川越新河岸とで避難訓練を実施しました。
あいにくの雨で外までの避難訓練は安全のため確認のみとしましたが、建物内にてできる訓練をご利用者様と一緒に行動しました。
今回は、日中にまず震度5以上の地震が発生し、続いて厨房から火災が発生する想定です。
学生の頃、地震の避難訓練というと机の下に潜るということをしました。
高齢者の方にテーブルの下に潜っていただくのは難しいので、ここで大切なのは揺れで転ばないように座ってじっとしているようにすることです。
ショートステイ事業所内は建物が倒壊したり、棚が倒れてくるような場所ではありません。
スタッフたちは、利用者の皆様に「座ってください」「動かないでください」と声掛けをします。
地震がおさまり安否確認をしていると、続いて火災のベルが鳴ります。
誤作動の確認も必要ですが、避難は素早く、利用者の皆様を非常階段のほうへ誘導します。
スタッフは初期消火、排煙口開口、誘導、消防連絡等、分担して行います。
歩ける利用者の皆様は落ち着いて滞ることなく非常階段前まで移動できました。
そのタイム4分、混乱がないことは素早さにつながります。
前回の避難訓練(夜間の火災想定)では、ベッドに寝ている利用者様は起こして連れ出すより、居室に煙が入らないようにすることが第一だと消防隊立合いにて確認しました。
そのブログはこちら↓↓↓ 『夜間に火災が起こったら…(消防訓練を行いました)』2023年2月15日
https://kaigo.alsok.co.jp/blog/archives/75334
実際に火災が起こったとしたら…日中であっても夜間であってもできることを行って最善を尽くします。
万が一のときは医療情報と緊急時対応ファイルも持ち出します。
でも、その前に何よりも、火災が起こらないように、日々の火の用心の意識と確認が最も重要ですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ショートステイみんなの家・川越新河岸では、暑さに負けず爽やかなスタッフ一同が皆様のご利用をお待ちしております。
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お問い合わせは
ショートステイみんなの家・川越新河岸
049-241-6161 (渡邉)まで