みなさん、こんにちは。

９月になり、まだまだ暑い日もありましたが、空が高くなるごとに秋の装いも

深くなって来ました。

そんな長月の１６日に、みんなの家・横浜三保にて敬老会が催されました。

＜敬老の日＞

今一度、敬老の日を紐解いてみますと、その歴史は古く、聖徳太子の時代まで遡ると言われているそうです。

もちろん始まりは諸説あるようですが、

「多年にわたり、社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うもの」

という気持ちは、先人たちから、ずっと変わっていないのでしょうね。

私たちスタッフ一同も、敬愛と感謝との気持ちで、身の引き締まる思いでした。

敬老会も、あと数日という或る夜のこと。

スタッフが天井から吊るす飾り物をこしらえていると

「ちょっと、やらせてよ」と、

夕餉も済み、パジャマ姿になられたご入居者さまが手伝って下さいました。

「まだ.寝るには早いだろ？　だからさ」

そうおっしゃり、器用に仕上げていかれます。

夜なべですが、甘えさせていただきました。

ありがとうございました。

これが、その飾り物です（＾０＾）Ｖ

また或る日には、垂れ幕に飾る花々も、次々にこしらえて下さいました。

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そして、敬老会の日を迎えました。。

多くのご家族さまが、この日の為に来訪して下さいました。

スタッフ一同、心からの感謝でいっぱいです。ありがとうございます。

賞状の授与やイベントは午後からなので。

お昼御飯を先にいただきましょう♪

☆横浜三保特製の幕の内弁当☆

お赤飯、天ぷら、焼き物、煮しめ、お椀に、梨に巨峰まで。

小さな懐石料理のようですね。

ご入居者さま、ご家族さまの美味しい顔が溢れました。

キッチンスタッフのみなさん、美味しいお弁当をありがとうございました。

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  今年の敬老会の目玉は、ボランティアの平野さんによるトランペットの独奏会です。

開設して１２年になる横浜三保ですが、ホームにトランペット奏者が来て下さったのは

初めてのこと。

誰もがみなワクワクと期待と興奮でいっぱいでした。

演奏された曲は、多種多様で、入居者さまには、聴き覚えのある懐メロを、

ご家族さまには、懐かしいと思われる洋画の主題歌などが披露されました。

オーケストラでトランペットを聴く機会はありますが、トランペットの独奏会は

レコードやＣＤしかない方々も多いのではないでしょうか。

今回初めて生のトランペットの音色にふれた方もいらっしゃったと思いますし

思い出に残るひとときとなりました。

平野さん、本当にありがとうございました。