ショートステイみんなの家・川越新河岸
ショートステイってどんなところ?(2)
こんにちは。ショートステイみんなの家・川越新河岸の渡邉です。
寒くなって冬がやってきたかと思ったら昨日今日はまた暖かく、日中は半袖を着ている人も見ました。気象の変化も人間にとっては環境ストレスの大きな要因です。ご自宅で体調管理が難しいと感じたらショートステイのご利用も一つの手立てです。
このブログは、ショートステイについての疑問に少しでもお答えできればと思い、少しずつですがショートステイについて紹介させていただいているものです。
今回は「利用期間」についてです。
(2)利用期間
ショートステイの利用期間は1泊2日から1年以上まで、ご利用者様のご家庭の事情で様々です。ショートステイ(短期入所生活介護)なので最低でも1泊の宿泊が必要となる介護サービスです。
ご利用の頻度は様々で、大きく分けると、定期的に利用される方、必要な時だけ単発で利用される方、長期間で利用される方がいます。
この分類で説明させていただきます。
①定期利用・・・毎週、あるいは隔週や毎月など一定の間隔で、決まった日数を利用
・毎週同じ曜日で同じ日数(例:月曜日~水曜日の2泊3日を毎週)
・毎月同じ週の同じ曜日で同じ日数(例:第2金曜~次の月曜日までの3泊4日を毎月)
・毎月中旬頃に10日間ほどの利用、曜日や宿泊数は前後することもあるが月1回は利用する
・曜日や日数は固定ではないが、利用頻度が高く月の大半を利用する(みんなの家・川越新河岸ではセミロングとして分類している)
②単発利用・・・不定期の利用
・数か月~年に1回などの利用で時期も日数もそのときによる
・1ヵ月に何回かの利用ではあるが不定期で必要が生じたら利用する
③長期利用・・・31日以上の連続利用
・主介護者の入院などで一時的に長期の利用となる
・特養他施設への入所順番待ちのためにそのときまでの利用となる
※これについては1ヵ月半程度~数年となる場合もあり、必要に応じて長期利用の許可申請を市に提出する必要があるため、担当ケアマネージャーの方に相談をしてください。
長期利用の場合は自費が発生する日(ショートステイは利用できるが介護サービス費を利用できない日)が定められています。これについては次回「利用に当たっての費用」の中で説明させていただきます。
ショートステイってどんなところ? バックナンバー
併せてお読みください
(1)宿泊できる介護サービス https://kaigo.alsok.co.jp/blog/archives/109213
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