【アロマテラピー】オレンジカフェでのアロマ講座
こんにちは!ALSOK介護(株)健康増進サービス課の館山です。
本日は、グループホームみんなの家・横浜金が谷でのオレンジカフェの模様をご紹介します!
みんなの家・横浜金が谷では、毎月オレンジカフェを開催しています。
住み慣れた地域や自宅で暮らし続けるために、
認知症になっても「その人らしい生活」を営めるための
「小さなおせっかい」を!との思いから始まったオレンジカフェ。
熱い想いが伝わってきます!
そんな思いに賛同し、健康増進サービス課でも、いきいきリズム体操とアロマ講座で参加をしています。
オレンジカフェをご存知ですか?
オレンジカフェとは、認知症の人とその家族や地域の人など、誰もが気軽に参加できる場所のことです。
お茶を楽しみながら、医療職や介護の専門職に自由に悩みを相談したり、介護などの情報交換や地域の人と交流ができる場所でもあります。
認知症の人とその家族が孤立をしない地域づくりと、気軽に相談できる場所がとても大切です。
その役割の1つを担っているのが、オレンジカフェです。
皆さんがお住いの場所でも開催されていますので、お気軽にお住いの市役所や地域ケアプラザをお尋ねください。
ここ数年コロナのためリモートでの開催でしたが、久しぶりにホームでの開催となり、地域の方々とも久しぶりの再会となりました!
始めにホーム長から「グループホームとは」というお話からスタート。
ホームでの日頃の様子やイベントの様子を写真を交えながらの、とてもためになるお話でした。
アロマテラピー講座ではアロマテラピーの活用方法から、認知症と嗅覚の関係など盛りだくさんにお伝えしてきました。
そして恒例の「香りあてクイズ」!
五感をフル活用するこのクイズは、いつも一番の盛り上がりです!
リモートで参加された方々とも事前に香りをお配りして、同じ時間を過ごすことができました。
また、入居者様の中にはメモを取りながら参加される方もいて、私自身も胸が熱くなるような時間でした。
香りの感じ方は人それぞれ違いますが、意識をして香りを感じる事は、脳を活性化し五感に働きかけてくれます!
アロマテラピーを用いなくても、私たちの暮らしの中には様々な香りであふれています。
季節の花の香りから、コーヒーやお茶の香りなど、何気なく感じている香りを意識して感じる事が大切です!
ぜひ、少しだけ立ち止まって、香りを感じてみて下さい♪