【シニアセラピーセラピスト通信】身体に触れることは心に触れること
皆さまこんにちは。ALSOK介護(株)シニアセラピー担当の館山です。
暦の上では夏の始まり、立夏を迎えました。
初夏のような暑い日が増えてきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
「自然と笑顔になれる♪元気ブログ、見たよ!」「ホームのブログで、紹介しましたよ!」
そんな嬉しい声が届き、とても励みになります!ありがとうございます。
今日は、お客様との心がホッと温まるエピソードを紹介します。
グループホームみんなの家・横浜羽沢3にお住いのN様。
長年、足裏療法と顔面療法を受けてくださっています。
裁縫がとても上手で、ホームで破れた洋服があればN様のもとへ。あっという間に洋服のほころびを繕ってくれる姿は、まるで職人のようです!
そんなN様に訪問で伺うと「これからマッサージなの?嬉しいわ!」と、いつもシニアセラピーを楽しみにしてくれています。
施術が終わると、私の手を取り
「とっても気持ちが良かった!あなたがたくさん勉強してきたの、よく伝わるわよ!」
「本当にありがとう‼」と、力強く抱きしめてくれます。
最後に必ず「また来てね。待ってるからね!」と何度も伝えてくれるのです。
その時の晴れやかな表情と笑顔。抱きしめてくれた時のぬくもりに、いつも胸が熱くなります。
そして、ほんの少し心の距離が近づいたような気持ちになります。