【セラピスト紹介】 セラピストNicoさんのお話
『春のような気分に』
こんにちは♪ シニアセラピー担当のNicoです。
今回は私事ながら私の祖母の話をさせて頂きます。
私の祖母は元気なころ絵を描くのが好きで、高齢の絵描き仲間とフィレンツェにスケッチ旅行に行った際は、私もお伴として連れて行ってくれました。
この時に人生経験豊かなおじいさま・おばあさまに出会えたことが、私がお年を召した方とのふれあいが好きになるきっかけだったと思います。
祖母は亡くなる前、要支援から要介護5まですすみ、認知症のいろいろな症状が見られました。
認知症ケアを学んでいる今ならもう少し適切な対応が出来たのではないか…と後悔も交えて思わなくはないのですが、それがあり今の仕事に至っている次第です。
おそらく福祉に携わっている方々は、そういった体験を持たれている方も多いのではないでしょうか。
「春のような気分になった!!」…これはシニアセラピーを受けている際にご利用者様から頂いた、ありがたーいお言葉です)^o^(
とても素敵な表現ですよね♪
私がシニアセラピーの仕事を始めた13年前は、まだ明治生まれの方がおられましたが、最近はご自分の為にリラクゼーションを受けたり、アートメイクなど綺麗にされている方々も増えてきました。
シニアセラピーは、
・体が楽になる
・足のむくみや冷えが軽減する
・お顔が生き生きとする
・心からリラックスする
・話がゆっくりできる etc
施術を受ける目的は人それぞれ…。
けれどいずれにおいても、これからこのような心と体の両面からの安らぎのひとときは、本当に必要だと感じています。
ご利用者様の笑顔が増えますように!(^-^)!
これが私たちシニアセラピストの願いです。
これからも日常生活のちょっとした楽しみとして頂けるよう、お手伝いさせてください(^o^)/