【アロマテラピー】春のおすすめアロマケア♪
皆さん、こんにちは!
ALSOK介護(株)シニアセラピーセラピストの館山です。
ようやく春の訪れが近づいてきましたが、なとなく身体がだるい・・そんな症状はありませんか?
春は自律神経の乱れで、プチ不調が現れやすい時。
春こそ、セルフケア!
ということで、上手く乗り切るセルフケアをお伝えしていきます。
春はプチ不調に気をつけて
春は1年の中でも、寒暖差が一番大きい時です。私達が思う以上に、身体への負担は大きく自律神経のバランスが崩れやすくなります。
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つに分かれています。
交感神経は体を活動させる時に(日中)、副交感神経は体を休める時(夕方〜夜)に働きます。
交感神経と副交感神経は、バランスを取りながら、私達の体を調節しています。
・なんとく身体がだるい
・やる気が出ない
・イライラする
・頭痛や肩こり
このような症状がある場合、自律神経の乱れによるものかもしれません。
好きな香りで整えよう!
自律神経のバランスを整えるのにおすすめなのがアロマテラピーです。
アロマテラピーで使うエッセンシャルオイルには芳香成分がたくさん含まれています。
芳香成分は、電気信号で大脳から視床下部へと伝わります。
視床下部は自律神経を司る場所で、アロマの香りは自律神経に働きかけ、身体のプチ不調も和らげてくれます。
1、ラベンダー
アロマの王道、ラベンダーはとても万能な精油です。
特に、副交感神経に働きかけ、寝る前やリラックスしたい時にオススメです。
ラベンダーに含まれる成分酢酸リナリルは、心と身体を鎮めてくれると言われています。
また、心の安定や睡眠に関わる、セロトニンの分泌を誘発するという研究結果もでています。
2、オレンジ・スイート
オレンジ・スイートは日本人になじみ深い香りの1つで、子供から大人まで幅広く人気があります。
温かな香りが、心と身体を温めてくれます。ラベンダーとの組み合わせは副交感神経に働きかけ、寝る前にオススメのブレンドです。
3、ローズマリー
ローズマリーはお肉料理にも使われる、スッキリと目が覚める様な香りが特徴です。
日中に働く交感神経に働きかけてくれます。朝の目覚めや、やる気スイッチを入れたい時もおすすめです。
使い方は簡単!
精油を1滴ティッシュに垂らし、香りを感じるだけで十分です。
余裕がある時には、そのままゆっくり深呼吸を繰り返すと、呼吸が深くなり自然と肩の力が抜けてきます。
ぜひ、この春は好きな香りを味方につけて、心地よい春を過ごしましょう♪
5月からは、東京会場にてアロマテラピー講座も始まります。
認知症ケア編と初めてのハンドセラピー編
それぞれ、1日完結での受講ができます。
・認知症予防にアロマテラピーを取り入れたい
・大切な方や身近な方へのケアに
オススメの講座です。
日程が決まり次第こちらでお知らせいたしますので、どうぞお楽しみに(^^♪