ショートステイみんなの家・川越新河岸
栄養通信1月号
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
ショートステイみんなの家・川越新河岸の渡邉です。
この冬はインフルエンザが大流行していますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
当ショートステイではご利用者様、職員ともに何名か感染の報告があり、コロナウィルス感染が拡大した当時のようにならないために、毎日の感染対策を強化いたしました。
おかげさまで現時点では拡大を避けることができています。
対策は本当に基本的なことなので、今後もしっかり継続してまいります。
さて、2024年最初の栄養通信です。
新年のご挨拶が今となり申し訳ございませんが、ぜひご覧ください。
以下、引用となります
*** 栄養通信 1月号 *** (栄養士 井上佳子)
明けましておめでとうございます。
今年は10年に一度の暖冬と言われていますが、これから一年で一番寒い季節を迎えます。
「冷えは万病のもと」とも言われています。体を冷やさない為にも、しっかりと朝食をとりましょう。また、肉や魚などのたんぱく質を多く含む食品を積極的に摂り、筋肉をしっかりつけたいですね。野菜には、体を温めたり冷やしたりする作用があります。旬を迎える食べ物はその季節に合った働きをしてくれます。寒さが厳しくなる季節に旬を迎える、生姜、ねぎ、大根、ゴボウ、人参、れんこんなどの冬が旬の食べ物を食べて体の内側から温めましょう。
*** ▼旬の食材▼ 【大根】 ***
【胃腸を整え消化を助ける】
大根の根の部分には消化を助ける酵素が豊富にふくまれており食物の消化を助けると共に腸の働きを整えます。
また、大根の辛み成分は胃液の分泌を高め消化を促進します。皮にはビタミンCが豊富に含まれています。
これらの栄養素は熱に弱いので生で食べると効果が期待できます。
葉にはカロチン、カルシウム、食物繊維が含まれており栄養価の高い野菜です。
◎選び方と保存方法◎
・根の部分が太く真直ぐに伸びたもの
・皮についているひげ根の跡が浅く均一に並んでいるものが甘い
・持ってずっしり重みのある方が水分が多く美味しい
・葉の部分と根部分を分け、新聞紙に包み保存する
葉は湯がいて冷凍保存ができる
*** 【大根もち】 ***
材料 小10個分
・大根 皮をむき200g
★ 片栗粉 大さじ2杯
★ 小麦粉 大さじ2杯
★ 桜エビ 大さじ1杯強
★ 塩 一つまみ
・ごま油 サラダ油でもOK
・水 蒸し焼き用 大さじ1
たれ 砂糖・酒・醤油 各大さじ1
みりん 小さじ1
作り方
①大根はすりおろして軽く水けを絞ります
②ボールに①と★を入れてよく混ぜ合わせ10等分にして丸めます
③フライパンに油を熱し平たく形を整えた②を弱火でじっくり焼きます
焼き色が付いたら裏返してスプーンで中央を押します
④水を回しいれ蓋をして、弱火のまま蒸します
⑤焼けたら混ぜ合わせておいたたれを入れ大根もちにからめて完成です
たれの代わりにポン酢でもさっぱり頂けます
*** ▼ひとやすみ▼ ***
2013年に愛知県で「世界一長い大根」がギネス記録として登録されました。
どれ位の長さだったでしょうか?
①70cm ②130cm ③190cm
↓
↓
↓
↓
↓
答えは③ 191.7cmの長さがあったそうです。びっくりですね。
(引用終わり)
190㎝以上もある大根なんて、本当にビックリ!
私の身長よりも長いなんて(^^;
どうやって育てたのかが気になります。
旬の食材は正に今の時期の健康維持に必要なものだと思います。
美味しくしっかり栄養を摂って、この冬を乗り越えましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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049-241-6161 (岸野・渡邉)まで