みなさんこんにちは！

JR大宮駅西口よりバス5分＆徒歩5分のところにある

グループホームみんなの家大宮三橋（認知症対応型共同生活介護）です。

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元旦のご飯といえば【おせち料理】!!

元旦に年神様をお迎えし、1年の豊作と家族の安全を祈願するためです。

重箱に詰められた食べ物の意味もあります。

朝食には黒豆（まめに働いて健康に暮らせますように）

昼食には伊達巻（学問成就）、昆布巻(よろこんぶ～♪）、かまぼこ（紅白でめでてぇ！）、豆きんとん(漢字では金団 金運を呼ぶ）、紅白なます（ 平安、平和）が出ました！

黒豆に関してはみなさん「何だったっけ～」といった感じ^_^;

職員に「豆はまめになるようにですよね～」と言われたB様は「豆で達者でな！」と言いニコニコで召し上がっていました！

M様とS子様は幼少の頃のお話をして下さいました。

M様は昔はおせちの具材は買うよりも作ったそうでなますやきんぴらを作って

里芋、八頭、にんじん、こんにゃくで煮物を作ったそうです。

ご両親が暮れに杵と臼でお餅をついてくれていたので

初めて市販のお餅を買った時は味がしなくてびっくりしたと話して下さいました！

お煎餅とウエハースくらい違うみたいですよ！（笑）

S子様は「お母さんのおせちは美味しかったねえ…お母さんの味は覚えているけどお母さんのように上手に出来なかった」と話されていました。

おふくろの味ってやつですね～(^O^)お母さんが作ったものってなんだか温かくて不思議と美味しく感じるんですよね～

きっとS子様がお母さんの味に近づけようと努力して作ったお料理が息子様の「おふくろの味」になっているんでしょうね(*´▽｀*)

なんだか素敵なお話にほっこりしてしまいました。（笑）

 

他にもお餅をお雑煮にして食べた事やお餅は何をつけて食べるか？など

お餅談義でおしゃべりが止まりませんでした～＼(^o^)／