秋らしくなってきました。

10月は、1年の中でも過ごしやすい

活動的な季節ですね。

こんにちは。グループホームかたくりの里六郷です。

９月は、作業のための運動についてお伝えしました。

10月は、立って動くための運動について、

お伝えします！！

グループホームかたくりの里六郷では、

お部屋のお掃除は、出来る範囲で

ご利用者様に一緒にやって頂いています。

安全に配慮しながら、

モップ掛けや掃除機掛け、

全身を使って、

ハードな動きをされています。

このよう動きを続けるために、

運動は欠かせません。

 

ALSOK介護トレーニングの第一弾、

「脳に働きかけながらの運動」が

どんな風に生活に役立つのかについて

尋ねてみました。

「太ももの前側の筋肉を鍛えると、

足がしっかり上がって、

転びにくくなる」そうです。

「脳に働きかけるために、

声を出して、タオルをのせて

意識して運動して頂いています。」

参加された皆様も

「結構、腿にくるわね」と

おっしゃっていました。

 

タオルを引っ張りながら

腰を回すことで、体幹を鍛えます。

「座ったままでも

姿勢を正して行うと、

効果が上がる」そうです。

訪問体操で覚えた筋肉の感覚が

脳に刻まれるように、

いつものテレビ体操の時間に

腿上げ、踵上げ、つま先上げ、

も取り入れてみました。

 

お部屋の掃除は

生活リハビリの一つです。

いつもの体操といつもの生活リハビリが、

暮らしを活発にしてくれます。

お部屋のお掃除、

今日も頑張ってくれています！