介護付有料老人ホーム すこや家・西東京
第10回 すこや家納涼祭
8月4日 土曜日 第10回すこや家納涼祭が盛大に開催されました。8月1日をもちまして介護付有料老人ホームすこや家西東京は創立10周年を迎えました。スローガンは「愛されて10周年!! ありがとう10周年」です。コンセプトは「シンプルに皆で楽しみ、思い出の1ページにしましょう」です。一番、気がかりだったのは暑さです。ミストシャワーやスポットクーラー、扇風機を会場に準備し、飲水を常に呼びかけました。何事もなく無事に済んだことに、職員一同安堵いたしました。
すこや家西東京の納涼祭は、とにかく盛大です。4つの事業所(特定施設、グループホーム、ショートステイ、デイサービス)の他に、系列のかたくり西東京、かたくり福祉用具が参加、ボランティアとして、西原地域包括、田無ソーラン会、保谷和太鼓、緑千会の皆様をお招きしました。田無ソーラン会の一糸乱れぬ演舞に酔いしれ、保谷和太鼓の勇壮な太鼓のバチさばきに圧倒され、そしてお約束の緑千会の盆踊りで幕を閉じるという、ある意味西東京のスタイルがあります。今年はさらに、うれしい飛び入りがありました。ご利用者様が、ハーモニカを演奏して下さり、会場の皆で合唱をしました。そのご利用者様がハーモニカ演奏をしている間、祈るような眼差しで見つめていられる奥様の姿が印象的でした。暑さの中、そこだけさわやかな風が吹き抜けているようでした。
それでは、すこや家西東京の納涼祭をご紹介いたします。上段左は、西東京市のマスコットキャラクター、イコイーナちゃんです。ご利用者様、会場のお客様達に笑顔をプレゼント。真ん中は、田無ソーラン会の皆様です。その姿、動き、ため息が出るほど見事です。右は勇壮な保谷和太鼓の皆様です。玉のような汗をかき、全身全霊で演奏されていました。迫力があり、瞬間時が止まったようでした。下段左は、ご利用者によるハーモニカ演奏です。優しい音色に合わせて皆で合唱しました。真ん中は、飛び入りの和太鼓演奏者、宮澤社長です。素晴らしいバチさばき、笑顔です。そして右は緑千会の皆様による盆踊りです。ご利用者様、職員も輪になって踊りました。
アイキャッチ画像は、納涼祭の立て看板です。3Fのご利用者様が書を書いて下さいました。お上手ですね!
居室から会場に行くことが難しいご利用者様もたくさんおりますが、太鼓の響き、踊りの歓声はきっと届いていたと思います。来年の納涼祭も皆様と一緒に心から楽しめることができますように!と、願う次第です。