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スタッフブログ

グループホームみんなの家・横浜宮沢3

2022年12月5日

職員のお仕事 ~身体拘束等疑似体験~

 みなさん、こんにちわ(*^^*)

  グループホームみんなの家・横浜宮沢3 スタッフ・ブログ です‼

 

 今回は 少し趣向を変えて

 私たち 職員研修をお伝えしたいと思います(;^ω^)

 

 ご紹介するのは 身体拘束等適正化の為の研修 です

 私たち介護職員は 隔月で 身体拘束委員会と虐待防止委員会を行っています

 委員会だけでなく 研修も年2回づつ行っており

 先月は身体拘束等疑似体験を行いました

 こちらの写真は

 【半身麻痺の利用者様として4点柵をされたベッドに臥床し

   麻痺側にコールボタンを置かれている状態から操作をしてみる】

   を 体験しているところです

  (4点柵はグループホームでは絶対にありえないんですけどね…(^^;

 

 この職員は コールボタンを押すために

 麻痺出ない側の身体を動かしてコールボタンを探しているうちに

 足がベッド柵に挟まりました

 骨折の可能性がある恐ろしい状態です

 この時の恐怖ともいえる不安は想像以上だった、と言っていました

 こちらは 抑制具をつけての車椅子体験です

  ・腰ベルト(ないので帯揚げを持ってきました)

  ・ミトン手袋(代用として鍋つかみ)

 その状態で

 必要以上にテーブルに近づける

 介助者が早足と感じるスピードで車椅子を操作

 体験しました

 ほんとに怖いです(>_<)

 写真でも職員が車椅子のひじ掛けにしがみついているのがわかりますか?

 

 全員が体験を行ってから

 話し合いました

 どんなことが不快に感じたか

 悲しかったか

 怖かったか

 苛立ちは感じなかったか

 体験してみて 改めて感じる介助される側の気持ち

 ひとりひとり 感想を伝えました

 体験をして

 どのようなことが身体拘束となりえるか

 その行為によってご利用者様がどのような感情になるか

 しっかり想定し理解していくことが大切だと感じました

 ひとつひとつの支援行動、介助動作を職員同士でしっかり話し合い

 情報共有を行い

 今後も正しい支援をさせて頂こう‼

 みんなの気持ちが一つにまとまった体験研修でした(#^^#)

 

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