グループホームみんなの家・清河寺2
身体拘束廃止研修
今回は身体拘束廃止の研修を行いました。何故、拘束をしてはいけないのか?される側の気分はどうなのかを体験しました。
写真では4点柵で降りられない状態と半身まひという設定で職員を呼びたいがナースコールを探して押せるかどうかを体験しました。
車椅子にベルトで拘束し車椅子とテーブルの距離を近くする(間が無いくらいにくっつける)ミトンをして食事をする体験です。
写真ではわざと浅く座り姿勢を悪くして行いました。ミトンをしながらの食事・取れないところにあるコップを取る 普通に体を伸ばせば取れそうですがベルト固定してある為取れなくなっています。
こういう体験をすることで自身の日頃の介護はどうなのか?拘束をされた場合はどんな気持ちになるか?を学んで身体拘束を減らせたらと思います