こんにちは、西岡です。

4月26日に柏町の宝幢寺で『トーキングマット』の体験会が開催され、私も出席してきました。

『トーキングマット』とは、スコットランドで開発された意思決定支援(コミュニケーション支援)ツールです。

病気や障害があってコミュニケーションに困難を抱えている方に対する支援策として活用されているそうです。

テーマに合わせたカードを対象者に１枚ずつ渡し、「好き」「普通」「嫌い」の任意の場所に置いてもらい、カードに関連する質問をしていくことで、支援者が誘導したり決めつけることなく、対象者の方が意思表示をするのを援助するツールになっています。(言葉で説明するのはなかなか難しいですね・・・(^-^;)

難しそうに書きましたが・・・必ずしも病気や障害がある方だけのものではなく、初対面の相手のことを知ることができたり、多世代のコミュニケーションの一助となったり、実際にやってみてとても楽しいものだなと感じました！

『トーキングマット』は多世代交流のツールとして、今後市内のイベントでの出店を考えているそうです。

いろんな世代の方とお話をするのが好きな方、興味がある方にぜひ知ってもらいたいトピックです。