「みんなの家・与野本町の介護ブログ」を御覧の皆様、こんにちは！！

認知症対応型グループホームみんなの家・与野本町では、ＡＬＳＯＫグループならではの独自の運動プログラムを導入し、シニア向けの健康増進に努めています。

毎日の体操に加えて、週に1回行われるリモート運動教室、月に1度行われる本社・健康増進サービス課の先生による運動教室を開催し、コロナ禍による運動不足の軽減に繋げ、継続して運動を行いながら、心身ともに健康を維持することを目的としています。

さて、先日行った岡田先生による運動教室の様子をご紹介いたします♪♪

 

最初の登場から、インパクトのある岡田先生(^^♪

利用者様おひとりおひとりにその都度お声をかけて下さるので、皆様のやる気スイッチも更に入ります。

まずは、日付の確認から。

今日は何月何日だかわかりますか？？

の問いに、皆様すぐに答えが出ます！

先生から「すごい！！」と驚きの声があったのも束の間、、、

ご利用者様から、「だって、そこにカレンダーがあるから、わかるよ！」との声が( *´艸｀)

先生の後ろには、大きな手作りカレンダーが！！！

いいんです。カレンダーを見て、毎日、「今日は何日か」、日付を確認することが大事なんです。

そして、曜日を体で表す。これが面白くて好評です。特に介護職員に(^^♪

月曜日は、月を表すのに満月で頭の上で丸を描きます。火曜日はジャンプして足は外に跳ねて、両手を肩の前に広げて、「火」を表します。そんな具合で全曜日を体で表現☆

 

 

今回は、毎日ノーアと、あんしんヨガを織り交ぜた運動教室を行いました。

この運動教室は、ご利用者様の運動機能の維持・向上を目的としていますが、介護職員の運動不足の改善や心身の健康にも繋がるものです。ご利用者様と生活を共にする介護職員も一緒に、楽しんで行えること。それが元気で過ごせる秘訣なのではないかと感じています。

運動の他、日々のレクリエーション、お食事においても、あらゆる楽しみが作れるよう、取り組んでまいりたいと思います。