グループホームかたくりの里 目黒
かたくりの里・目黒☆★☆こう見えて勉強会やってます☆★☆
皆さんこんにちは!
グループホーム「かたくりの里・目黒」の介護ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日の勉強内容は
この日は隔月で行なっている身体拘束廃止委員会の日です。
今回は徘徊や立ち上がり、オムツいじりなどの利用者様の行動に対して、適切なケアを行うにはどうすればいいかというテーマでグループワークを行いました。
徘徊
※写真と本文は一切関係ございません。
徘徊とは目的無く歩き回ること。
他の方の部屋に入ってしまうなどトラブルの原因になりやすく、またホームの外に出てしまうと生命の危険にもなりかねません。
しかし、そもそも本当に目的が無いのでしょうか。
家に帰るドアを探しているのかもしれないし、単純にお散歩したり探検しているのかもしれません。
徘徊という勝手なレッテルを貼らず、利用者様の心情を理解しようとすることが大切であり、そうやって寄り添うことが出来れば、利用者様も落ち着いていただけるかもしれませんね。
立ち上がり
※写真と本文は一切関係ございません。
おひとりでの歩行が難しいにも関わらず、立ち上がろうとして転倒を繰り返す。
これもよくあるケースですね。
病院では治療を優先するため、抑制ベルト等を装着することも珍しくありません。
グループホームは生活の場です。
ひとりひとりに向き合う時間が確保されているため、何に気持ちが向いているか観察したり、何か集中できることを提供するなどして、抑制せずに見守りを続けることが出来るのではないでしょうか。
オムツいじり
※写真と本文は一切関係ございません。
せっかくオムツを当てているのに、ずらしたり外されたりしてシーツまでびちょびちょになってしまう。
利用者様にフラストレーションの矛先を向けるのは全くもってお門違いです。
まずは原因を探りましょう。
パットが濡れていて気持ち悪ければ、外そうとするのは当然の心理です。
適切なタイミングで交換出来ているでしょうか。もしくはスタッフのパットの当て方、オムツの着け方が適切に行えておらず、違和感があるのかもしれません。
利用者様のせいにせず、原因を探っていく姿勢は持っていたいですね。
そんな意見がどんどこ出てきました
これからも勉強や研修を続け、適切なケアを行っていきたいと思います。上の写真にあるような利用者様の笑顔を守るために!
あ~真面目な話をしたら肩こっちゃった!
ということで・・・
本日も利用者様の笑顔にカンパーイ!
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これからも「かたくりの里・目黒」は
地域に開かれたグループホームを目指します。
是非一度、ご見学に来ていただければ幸いです。
〒152-0002 東京都目黒区目黒本町5-21-2 ☎03-5725-2831
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