こんにちは、ショートステイみんなの家・大宮吉野町です。今回ブログ更新に当たり、3月の花見レクで用いた桜の木について、作製のよもやま話を取り上げたいと思います。

　今年の初詣に使用した手作り鳥居から一か月後に作製開始。花見レクについて今回も外出によるレク実施は困難と予想。その為、施設内で利用者様に花見を楽しんで頂きたいという事で、1月末より作製開始。幹・枝の作製に一ヶ月、前半は職員自宅にてベース作製。その後施設へ幹パーツを移動・組み立て・塗装となりました。

　2月末から3月にかけては、担当職員が桜の花びらを作り、それを利用者様に協力して頂き、枝へ貼り付けてもらう事で完成へ至りました。本来ならパラソルをヒントに満開の桜の花の下に、利用者様が入れる様にする予定でしたが、枝が余りに長く強度を保つのが困難になってしまう為、枝は短く斜め上へ伸びる形状となりました。（まだ、次回以降の使用も踏まえ、上下に分割。片付け・保管を容易にしようと考えていました）