こんにちは♪　みんなの家・みずほ台です♪

　　毎週末毎に気温がさがりはじめ布団を愛し始めている今日この頃・・・

　　当施設では近隣の中学校と学習の一環として交流会をさせていただいています。

　　子供達は福祉の勉強として、入居者様は若いエネルギーをいただいております。

　　中学校ではちょうど♪合唱コンクール♪の時期でしたので、披露していただきました。

　　当施設では看取りの方々もいらっしゃいます。その中のお一人が歌声を聴き「起きて聞いてみたい。」との希望が・・・

　　もう起きたくないと話されてた方です。ちょうど傾聴ボランティアの方と会話中でその声が聞けなんか胸が熱くなりました・・

　　合唱の後は交流です。コミュニケーションとはどのようなものかを学んでいただく機会としています。只々会話をするのではなくどうした　ら話を聞いてくれるのか、相手に自分を視てもらうにはどうしたらよいのか・・言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションの説明を少ししただけで中学生たちは思考錯誤しながら会話を始め、若い柔軟な行動が輝いて見えました。

　　入居者様も会話をしていくうちに涙を流され、それに感化された生徒さんも涙を流す場面がありました。

　　毎回のことですが、中学生の方がは打ち解けると時間が来てしまう・・・これを人生の１ページに加えてもらい少しでも今後の糧にしていただければ幸いです。入居者様方には中学生がくるので年長者の役目として質問に答えていただきたいと話していますので、人生の先輩としてやさしく対応していただきました。

　　やはり、自分の役目があることって輝きますよね！