介護付有料老人ホーム すこや家・川崎明津
福祉体験 ~息子よ!~
ようこそ~福祉体験(中学一年生諸君!)
こんにちは
施設長の杉浦でございます・・・
先日、すこや家・川崎明津に近所の中学一年生4名が、福祉体験に来てくれました。
福祉と言っても、広範囲・・・すこや家でその一端に触れて、感じて、いろいろ思って、考える、そのきっかけになってくれれば・・・と思っています。
今回は、ちょっと違う視点から
実は、その4名のうち、一人は・・・うちの職員(女性)の息子さんでした。
たまたま体験先が、自分の母親の勤め先に。全くの偶然だったそうです。
はたして母親の職場は息子にとってどう映ったのでしょう?
常々、杉浦、川崎明津のお母さん職員を見ていると、本当に感心します。
日勤で言えば、9-18時とほとんど立ち仕事、介助に、清掃に、いろいろな準備に・・・
動きづめです。そのあと、家に帰り、食事の支度・・・
出勤前にも、子供たちや旦那さんのお弁当づくり、家族の朝食を用意、多少旦那さんも家事を行う 時代とはいえ・・・お母さんたちのがんばりを思うと、日本の男を代表して感謝とお詫びの言葉しかありません。
今から何十年前、自分の中学、高校時代を思い返し、母親の苦労も知らず、反抗期、言いたいことばかり言っていたあのころを反省します。大人になっても、心配ばかりかけているように思います。(自分の話ですみません…)
職員の息子は、杉浦にとって身内のようなもの・・・
息子よ、君の母ちゃんは、こんなに頑張っているぞ!
なにひとつ弱音を吐かず、自分のできることを、毎日毎日、積み重ねている。
息子よ、母ちゃんを胸を張って自慢しろ
君は母ちゃんの、家族の、社会の大切な宝物。
親って、自分の子供が一生懸命な姿を見たいんですよね、結果はどうであれ。
息子よ、母ちゃん大切にしろよ!
・・・自分に言い聞かせている、自分がいました
in our next number