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スタッフブログ

ALSOKの介護 新横浜訪問看護ステーション

2020年7月28日

夏はすぐそこに!

皆様、こんにちは!

 

地下鉄ブルーラインの「北新横浜駅」徒歩6分の所にある

ALSOKの介護 新横浜訪問看護ステーション ブログ担当看護師です。

 

もう7月も下旬だというのに、梅雨明けもせず、なかなかお天気に恵まれず、雨が降り続いています。

梅雨の期間が少しの時期なら、我慢できても、今年は雨量も多く、期間も長すぎる!

しかも、コロナウイルスと言った社会情勢もあり、考えると気が滅入ってしまいますね。

梅雨の湿気が身体にもたらす影響を調べてみました。

 


湿度が高いと、体内の水分や汗が尿として、外に排出できません。

結果として、体内に水分が溜まってしまいます。

倦怠感、食欲不振・下痢、浮腫、頭痛、めまい、不眠などの症状が出やすくなります。


<倦怠感>

梅雨の時期には低気圧の影響で、自律神経が乱れ、副交感神経が優位になります。日中でも、身体のだるさや眠気を感じやすくなります。

日中には、交感神経を優位にさせ、夕方から寝るときにかけて、副交感神経を優位にさせていくようにしましょう。

日中は活動的に動きましょう。軽い運動、室内でできるストレッチなども有効です。

ぬるめの湯船に浸かり、リラックスする時間を設けましょう。

 

<食欲不振・下痢>

湿度が高いと、体内の消化吸収と水分代謝ができなくなり、消化不良を起こします。

気温が高いからと言って、冷たい飲み物や食べ物を食べると、身体が冷え、更に消化不良になってしまいますので

温かいものを食べるように心がけましょう。

 

<浮腫>

湿度が高いと、汗や尿の量も減り、体内に水分が溜まることで、浮腫みやすくなります。

運動や体操、マッサージをして、血流を良くするようにしましょう。

カリウムを摂取すると、余分な水分も排出されます。

バナナ、なつみかん、メロン、すいか、サトイモ、とろろ昆布、ひじき、納豆などです。男性であれば、2000mg/日、女性であれば1600mg/日 程度摂取しましょう。

※お薬の種類によっては、納豆が禁止の場合があります。カリウムの食事制限が出ている方は、医師の指示に従ってください。

 

梅雨明け間近ですが、今年は例年通り「楽しい夏休み!」というわけにはいかない方も多いと思います。

今年は梅雨が長く、更に気が滅入る情報やニュースも多いですが

「新しい日常」の中で、感染予防を行い、ご自身の健康を守りつつ、楽しい夏休みをお過ごしください(^^)


ALSOK介護株式会社では、一緒に働く仲間を大募集中です♪

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