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スタッフブログ

ALSOKの介護 新横浜訪問看護ステーション

2019年11月18日

インフルエンザが流行し始めています!

ウイズネット訪問看護ステーション新横浜、ブログ担当看護師です!(^^)!

11月に入り、朝晩の冷え込みがだいぶ身体に沁みるようになってきました。

 

ちまたでは、インフルエンザの感染例も耳にするようになりました。

今回はインフルエンザの予防方法についてお伝えしていきたいと思います。

 

インフルエンザの主な感染経路は、「飛沫(ひまつ)感染」と「接触感染」の2種類です。

 

「飛沫感染」・・・感染している人のくしゃみやせき、唾液と一緒に放出されるウイルスを、口や鼻から吸い込むことで感染します。半径2メートル以内にいる人は、くしゃみやせきを浴びる危険性が高くなります。

「接触感染」・・・感染している人が鼻水、くしゃみ、せきなどを手でおさえると手にウイルスが付着します。その手で、ドアノブやスイッチ、手すりなどを触って、あとから触れた人の手にウイルスが付着し、その手で鼻や口に触れたり、何かを食べたりすることで、ウイルスが体内に入り、感染することを言います。

 

インフルエンザ予防対策として…。

・手洗い15秒(ハッピーバースデーを2回歌うと20秒です)

・うがい(緑茶うがいは効果があると言われています。また、カテキンやテアニンが含まれているため、飲むことで予防もできると実験結果も出ています。1日数回、外出後・食後・のどに不快感があるとき、ガラガラうがいを153回繰り返すと効果的です。)

・目をこすらない、爪を噛まない、鼻をほじらない(手についたウイルスが体内に入るのを防ぐためです。あまり知られていませんが、目の粘膜からも感染します!そのため、花粉用メガネも有用です)

・質の良い睡眠をとり、疲れを翌日に残さない

・栄養のあるものを腹八分目程度食べる

・適度な運動をする(体操でも可)

・予防接種を受ける(感染を100%予防することは出来ませんが、受けることで、重症化を防ぎます)

・人混みをできるだけ避ける(どうしても避けられない場合は、マスクをする)

 

環境整備も大切です

・湿度は5060% 温度は20℃以上を保つ(ウイルスの活動が弱まると言われています)

・手すり、ドアノブをアルコールで消毒する

・換気をする(部屋の真ん中を風が通り抜けるように、対角にある窓同士を全開にすること。換気扇や扇風機も使用し、部屋全体の空気の入れ替えを行う。1~2時間に1回程度行うのが理想です)

 

以上の対策を実施し、インフルエンザにかからずに、冬を迎えられるようにしましょう!

 

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 ウイズネット訪問看護ステーション新横浜

223-0059

神奈川県横浜市港北区北新横浜2-3-1 2

☎ 045-534-1233

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