ALSOKショートステイさいたま吉野町(旧ショートステイみんなの家・大宮吉野町)
『重陽の節句』と『もってのほか』
いつもさいたま市北区のALSOKショートステイさいたま吉野町のブログをご覧いただき、ありがとうございます。栄養士の金子です。
9月9日は『重陽(ちょうよう)の節句』です。別名『菊の節句』とも呼ばれ、長寿を願う節句です。
日本では奇数が重なる日は縁起が良いとされ、一番大きな陽の数字である9が二つ重なる9月9日を『重陽(ちょうよう)』と呼びます。
小さいころに、祖父がお酒に菊を浮かべて飲んでいたことを思い出します。
菊は観賞用と食用があり、食べるときは食用を購入しましょう。
食用菊にはグルタチオンという殺菌・解毒作用があり、お刺身に小さい菊が添えてあるのは、このためです。
また、ビタミンEやビタミンC、βカロテンを多く含み、抗酸化作用やアンチエイジングにもおすすめです。
他にもビタミンB群や葉酸も含まれており、疲労回復にも良いといわれています。
以前、新潟で食用菊を使った料理を頂いたことがあります。
『かきのもと』や『もってのほか』と呼ばれる紫色の食用菊を酢の物でいただきました。
シャキシャキとした歯ごたえと癖のない味で、さっぱりと食べられ箸休めにはちょうど良いなぁと感じました。
【作り方】
・花びらを摘み取ります。(花の根本は使いません)
・お酢を入れたお湯で、さっと茹でます。(30秒くらい)
長くゆでるとシャキシャキとした食感になりません。また、お酢を入れることで、きれいなピンク色に仕上がります。
・冷水にとり、しっかりと水気をきります。
・合わせ酢で和える(お好みでかまいません)
スーパーでも秋になると紫色の食用菊が売られているので、一度お試しください。