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スタッフブログ

ショートステイみんなの家・川越新河岸

2025年11月30日

栄養通信11月号

こんにちは。

ショートステイみんなの家・川越新河岸の渡邉です。

11月も最終日となりました。2025年も残すところ1ヶ月ですね。日々の流れの早さに翻弄されています(^-^;

 

11月の旬の食材は「ながいも」です。

以下、引用となります。

*** 栄養通信11月号 *** (栄養士 井上佳子)

11月になり駆け足で秋がやってきました。暖かい部屋から冷え込んだ外に出ると、頭痛などの体調不良を感じませんか? この状態は寒暖差疲労と呼ばれており、自律神経の乱れから起こります。寒暖差疲労をため込まないためにも、三食バランスのとれた食事を摂取することが大切です。できれば、なるべく温かいものを食べるようにしましょう。

豚肉や大豆などビタミンB1が含まれる食材は疲労回復に効果的です。睡眠を十分にとりストレッチや軽い運動を行うことも大切です。体を動かす事は、睡眠の質を上げ血行を良くし、胃腸の働きを改善させて、血液の循環を良くする等、寒暖差疲労を改善する効果が期待できます。

 

*** ▼旬の食材▼ ***【ながいも】

【生活習慣病の予防】

中国では漢方薬として利用されるほど、消化促進作用が抜群で滋養強壮効果があります。

長芋には食後血糖値の急激な上昇を防ぐ働きがあり、その為、糖尿病や動脈硬化の予防に、効果的です。また、ナトリウム(塩分)の排出を促すカリウムも含まれている為、高血圧の予防になり生活習慣病の予防に期待が持てます。

が、食べすぎると、消化不良を起こす可能性があります。食べすぎには注意が必要です。

 

◎選び方と保存方法◎

・皮の色がきれいで張りがあり、ずっしりと重いもの

・ひげ根の数が少ないほうがアクが強くありません。

 

・丸ごとの長芋は新聞紙に包んで、カットされたものは、ラップでぴったり包み保存袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存

・長期保存は、皮をむいてカットしたり、すりおろしてから保存袋に入れて冷凍すると一か月保存が可能です。

*** 【ながいものステーキ】 ***

2人分

・長芋   400g

・塩コショウ  少々

・酒    大さじ1

・醤油   大さじ1

・ごま油  大さじ1

★かつお節   2g

★刻み細ネギ  適量

 

◎作り方◎

①長芋は皮付きのまま 1.5~2cmの厚さに切り塩コショウを振る

②フライパンにごま油を入れて熱し、長芋を入れて中火で4~5分焼き、裏に返して同様に焼く

③②酒と醤油を入れ強めの中火で全体にからめる

④器に盛り、★を散らす

*** ▼ひとやすみ▼ ***

山芋をすりおろすと手がかゆくなりますね。痒みを取る方法はどれでしょう

① 石鹸でよく洗う

② 塩水につけてから洗う

③ 酢につけてから洗う

 

 

 

 

 

答えは ③ 痒みのもととなるシュウ酸カルシウムは酸に弱いので、酸性である酢につけると痒みが収まります。また、シュウ酸カルシウムは熱にも弱いため、40度前後のお湯につけるのも有効です。

 

(引用終わり)

手を酢につけるのは勇気がいるかもしれません…お湯でもいいのですね!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

***** お問い合わせは *****

     いつでも、なんでも

 ショートステイみんなの家・川越新河岸

  049-241-6161(岸野・渡邉)まで

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