１１月１８日　志木市在宅医療・介護連携代表者会議主催のイベントがありました。

　　在宅医療・介護連携代表者会議は、志木市を中心とした介護・医療関係者が集まって年４回

　　顔を合わせている会です。　

　　今回は一般住民向けの普及啓発事業としてイベントを開催しましたので報告します。

　　マルイファミリー８階　市民会館仮設会議室をお借りして、講演会をメインに福祉用具の展示や介護相談、栄養や歯科領域の

　　相談受付など盛りだくさんの内容で実施しました。

　　せせらぎは、福祉用具展示の担当で、会議室一部屋を自宅に見立てて福祉用具事業所と協力し手すりの設置や

　　歩行器・車いす・杖の体験、ベッド、浴室などの用具説明を行いました。

　　ソファーからの立ち上がり用の手すりなど、実際に試していただくと

　　「お世話にはなりたくないけど、これは便利ね」

　　という声があったり

　　「介護保険料なら沢山払ってるけど、払っていればつかえるんじゃないんでしょ」

　　といった介護保険制度についての素朴な疑問も聞かれました。

　　部屋がわかれていたので実際には内容を聞いていませんが、口腔ケアについてや在宅医療について等

　　実際携わっている方々の話を聞けて参加者の満足度は高かったようです。

　　参加頂いた方ありがとうございました。