10月１９日むねおか元気会主催で防災をテーマとした交流会を開催しました。

　　宗岡地区の６か所に拠点を設け、参加者が行きやすい拠点を選択して申し込みしていただき、総合福祉センターまで

　　お散歩避難をしながら歩いて地域を知ろうという企画です。

　　災害はいつ起こるかわかりませんので、今回のイベントは荒天以外は決行としました。

　　朝からどんよりしていましたがお散歩避難の時間は雨に当たらず道中を確認しながら総合福祉センターまで移動することが出来ました。

　　避難した後はお昼休憩。

　　前回に続き今回も地域のボランティア団体「きんもくせい」メンバーが手作りで混ぜ込みおにぎりと具だくさん味噌汁を作ってくれました。

　　「久しぶりにおにぎりを食べた」

　　「減塩が必要な家族と一緒の食事をしているから、おいしいみそ汁は久しぶり」

　　「みそ汁のおかわりが欲しい！！」　楽しい食事タイムとなりました。

　　食後は自由時間。志木カーレットの方々によるカーレット体験、むねおか元気会メンバーによる介護相談、施設紹介、志木市防災危機管理課

　　による避難所で使用するテントや簡易ベッドの展示コーナーを用意し参加者に自由に回ってもらいました。

　　午後は跡見学園女子大学　環境コミュニティー学部　鍵屋一先生に「地域のつながりから防災を考える」をテーマに話をしていただきました。

　　今回のイベントは

　　お散歩避難　会話しながら楽しく食事　　休憩時間にカーレット体験等　　防災についての講演　グループワーク

　　盛りだくさんの内容となりました。

　　アンケートには「自分は大丈夫という気持ちを改める必要がある」「近所同士のつながりが大事と感じた」

　　「このようないべんとがあったらまた参加したい」等の記入がありました。

　　むねおか元気会メンバー、鍵屋先生他協力いただいた皆さんありがとうございました。