皆さんこんにちは！

グループホーム みんなの家・横浜綱島のブログにお越しいただきありがとうございます。

ホーム長の羽栗です。

今回は、普段ご利用者様に手伝って頂いている家事の様子をアップしようと思います！

「わたしはこっちを拭くわね」

「ありがとう～コップやっちゃうね」

と話し合いながらテキパキと食器を拭いて下さるY様とK様

「何にもやることないと色々考えちゃうから・・・私にできることがあればいつでも声掛けてくださいね！」といつも快く手伝ってくださいます。

 

おぼん拭きをしてくださっているS様は

「疎開してた頃、お姉さんにお願いされてね、こんなことやってたよ。全然大したことじゃないから任せな！」　と頼もしいお返事。

いっしょに行いながらお話することで、ご利用者様の人生も伺い知ることができます。

S様やW様は他の方がお皿を拭いていると毎回

「私もやりましょうか？」と声をかけてくださったり、さりげなく他の方がやりやすいようにおぼんの位置を直して下さったりしています。

職員より気が利くのでは・・・！？

気遣いや気配りをずっとされてきたからだからこそ、自然と他の方を思いやる行動を取れるんですよね

お洗濯物たたみも大事な仕事です。

皆様衣類に書いてあるお名前までチェックして丁寧に畳んでくださっています・・・！

グループホームは認知症のご利用者様と職員みんなで助け合いながら共同生活を送る場所なんです。

ご利用者様は私たちの立場から見ればお客様なのですが、だからと言って「座っていて大丈夫ですよ」「ゆっくりなさっていて大丈夫ですよ」と

何でも職員がやってしまうのではなく、出来る事はご利用者様たち自身で行うことで、ご自身の役割ややりがい、助け合いの心を少しでも感じていただけたら嬉しく思います。

認知症の進行予防の為に手を動かす、頭を動かすことも大事ですし、何かに集中して取り組むことで不安を少しでも忘れられるように

また、自分自身に自信を持って毎日過ごして頂ける様に取り組んでいきたいと思います。

 

それではまた次の記事でお会いしましょう(^-^)/~~

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ALSOK介護株式会社 

認知症対応型共同生活介護

グループホームみんなの家・横浜綱島

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