ショートステイみんなの家・川越新河岸
栄養通信10月号
こんにちは。
ショートステイみんなの家・川越新河岸の渡邉です。
10月に入っても連続真夏日の記録が出ていて日中はまだ暑さを感じますね。
とは言え、朝晩は涼しくなり、やはり秋はやって来ているとも感じます。
今月の旬の食材は「サツマイモ」です。
以下、引用にてお読みください。
*** 栄養通信 10月号 ***(栄養士 井上佳子)
暑い暑いと言っている間に10月になってしまいました。今年は10月になっても厳しい残暑が続いています。また日々の温度差が大きく自立神経の乱れから気象病の症状を訴える人が多くなっているようです。秋の食材を積極的に取り入れてバランスの良い食事を心掛けましょう。
また、早寝早起き、太陽の光をしっかりと浴びる、適度な運動を行う、水分を積極的に摂る、等、季節の変わり目を元気で乗り切るために気を付けていきたいですね。
*** ▼旬の食材▼【サツマイモ】 ***
【便通の改善や美容に効果的】
サツマイモには腸の蠕動運動を促すヤラピンや、便のかさを増す水溶性食物繊維が多く含まれている為、お通じの改善効果が期待できます。加熱してもビタミンCが多く残るので、美容にも効果が期待できます。
また、糖質が多く含まれており、素早くエネルギーを補給したい時には適してします。が、過剰に摂取してしまうと中性脂肪として蓄積され肥満や生活習慣
の原因となってしまうので、食べすぎには注意しましょう。
◎選び方と保存◎
・川に艶があり傷が無いもの
・端の切り口から蜜が出ている物は、より糖度が高い
・保存は常温で、洗わずそのまま保存
・適温は10から15度くらいです
*** 【サツマイモのめんつゆバター煮】 ***
材料 二人分
・サツマイモ 1本 120~180g
★水 160ml
★めんつゆ(2倍希釈) 大さじ3
★バター 10g
・黒ごま 適量
◎作り方◎
①サツマイモを荒井乱切りにし、水にさらし、あく抜きをしておく
②小鍋にサツマイモと★を加えサツマイモが柔らかくなるまで8~10分煮る
③煮汁が少なくなったら鍋を軽くゆすりながら弱火で粉を吹かせる
煮汁が多い時は少し鍋からこぼしても良い
④火を止めバターを加え全体と絡ませてからごまをふる
*** ▼ひとやすみ▼ ***
田舎っぽい・垢ぬけていないという意味の言葉「芋っぽい」の由来は何でしょう
①サツマイモの皮のように服装が地味だから
②サツマイモは田舎でつくられるイメージだから
③サツマイモのように過酷な環境でも生き抜けそうだから
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答えは② 類似する言葉は江戸時代には既に存在しており田舎者を小ばかにする言葉「芋助」や田舎者出身の侍を「芋侍」といった言葉が使われていたそうです。
(引用終わり)
サツマイモはやはり秋の王道かと思います。
この時期、様々な食品で期間限定でさつま芋味が出回り、ついつい手が伸びてしまいます。
美味しいですからねぇ。
昔は、石焼き芋屋さんが出回っていましたね。
おじさんが石焼き芋の車を引いているタイプというと年齢がバレてしまうでしょうか(笑)
軽自動車での販売も最近では見かけなくなりました。
その代わり、スーパーなど店舗の入り口に石焼き芋の機器が設置されているところが増えたように思います。
仕事帰りの買い物で、つい手が伸びてしまう…ときもあります。
今月も最後までお読みいただきありがとうございます。
ショートステイご利用は、ぜひ、みんなの家・川越新河岸を。
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049-241-6161(岸野・渡邉)まで