ショートステイみんなの家・川越新河岸
栄養通信9月号
こんにちは。
ショートステイみんなの家・川越新河岸の渡邉です。
秋のお彼岸を過ぎ、やっと涼しさを感じられるようになりました。
とは言え、天気予報では10月になってまた暑い日がありそうだとのこと。
体調管理が本当に大変ですね。
以下、9月の栄養通信の引用となります。
今月の食材は「コリンキー」です。
*** 栄養通信 9月号 ***(栄養士 井上佳子)
9月の声を聞いても、日中はまだ暑さが続いていますね。それでも、日没が早くなり虫の音も聞こえるようになりました。季節は着々と進んでいます。そろそろ夏の疲れも出る頃です。
食欲が落ちて来たと感じたら、量ではなく質に重きをおき、栄養価の高い食品をとりましょう。冷たい食べ物、飲み物の摂りすぎは消化器官の機能を低下させます。また、甘い飲み物など、糖分の摂りすぎは疲れを増加させることがあります。バランスの良い食生活を心掛けていきましょう。
*** ▼旬の食材▼【コリンキー】 ***
【アンチエイジングや疲労回復に効果的】
コリンキーはカボチャで、コリコリとした食感が特徴です。コリンキーにはβ-カロチンが多く含まれ、体内でビタミンAに変換される為、強力な抗酸化作用を持っています。体内で発生した活性酸素を除去してくれるので、アンチエイジング効果が期待されます。
またビタミンB群も豊富に含まれており、糖質をエネルギーに変える働きがあり、疲労回復、口内炎や肌荒れなどにも効果があるとされています。食物繊維や水分も含まれており、ぜひ生食で食べてみてください。
◎選び方と保存◎
・全体にきれいなレモン色
・果皮に傷がないもの
・重みがあり、球形またはレモン型
・生で食べたい方はオレンジ色ではなくレモン色がおすすめです
・一個ずつキッチンペーパーに包んでポリ袋に入れて冷暗所で保存
コリンキーはそれほど日持ちしませんので、ポリ袋や新聞紙で包み、冷蔵庫の野菜室で保管します。一週間をめどに使い切りましょう。
*** 【コリンキーの塩こんぶ漬け】 ***
材料 二人分
・コリンキー 200g 1/2個
★塩こぶ 10g
★ごま油 小さじ1
★鷹の爪 輪切り 小さじ1/4
◎作り方◎
①コリンキーを半分に切り種とワタを取る
②5ミリ幅に切る
③切ったコリンキーと★を保存袋に入れて揉む
④冷蔵庫で二時間ほど寝かす
⑤器に盛ったら完成
*** ▼ひとやすみ▼ ***
コリンキーの原産国はどこでしょうか
①オーストラリア
②メキシコ
③日本
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答えは③ 山形県の農場で加賀野菜とオーストラリアカボチャを掛け合わせて作られました。特徴は完熟させず、若取りすることで、クセが少なく生食出来る事です。
(引用終わり)
カボチャの種類にもいろいろありますね。
コリンキーは色がきれいです。
カボチャといえば、ハロウィンが近づいてきて、街中カボチャだらけになる頃です(笑)
秋は季節のイベントや楽しみもたくさんあります。
体力を維持して元気に過ごしてまいりましょう!
今月も最後までお読みいただきありがとうございます。
ショートステイのご用命は、みんなの家・川越新河岸まで
049-241-6161(岸野・渡邉)