グループホームみんなの家・横浜宮沢2
コーヒーブレイク
みなさんこんにちは! グループホーム みんなの家 ・横浜宮沢2です!
ときに皆さん、コーヒーはお好きですか?
わたしは結構好きでして、喫茶店なんかでも飲みますし、自分で淹れたりもしています。
器具も色々と揃えておりまして、次はエスプレッソマシンが欲しいなあ……
……なんてことを話していたところ、入居者の方から「おいしいコーヒーが飲みたい」との要望が。
わたしの淹れたコーヒーが美味しいかどうかはさておき、飲みたいと言われては淹れるのに否は有りません。
早速淹れていきましょう。
良いコーヒーとは
フランスの政治家シャルル=モーリス・ド・ダレーラン=ペリゴールによれば、
よいコーヒーとは、
悪魔のように黒く
地獄のように熱く
天使のように純粋で
恋のように甘いのだとか。
つまるところ発火点ギリギリになるまで熱した重油のことですね。
ウソです。
そんなもの飲んだら死んでしまうので絶対に試さないで下さい。
コーヒーをおいしく淹れるには
冗談はさておき。
早速コーヒーを入れていきましょう。
コーヒーをおいしく淹れる。
そのためにまず必要なのはこちら!!
いい豆
身も蓋もない話ではありますが、コーヒーは豆の善し悪しがかなりダイレクトに味に関わります。
そのうえ鮮度が落ちるのもまあ早い。
美味しいコーヒーを淹れたいと思う方、悪い事は言いません。
専門店で豆を買いましょう。
それだけで、スーパーで売っているレギュラーコーヒーよりも数段いいコーヒーが淹れられます。
焙煎したて、挽きたてというアドバンテージはやはり大きい。
コーヒー豆を用意したら、これをコーヒーミルで挽いていきます。
ここで味に大きくかかわってくるのが、挽くときの細かさ。
粗挽きにすると、良く言えばあっさりとした、悪く言うなら薄味のコーヒーに。
細挽きにすると、良く言えば深みのある味わいの、悪く言うなら苦みや酸味のきついコーヒーになります。
また、ドリップで淹れるのか、水出しにするのか、エスプレッソマシンを使うのかといった抽出方法でも
適した粒度が異なります。
今回はドリップなので、粗目の中細引きにしています。
豆を挽き終わったら、次はドリッパーとサーバーの準備です。
白いのがドリッパーで、透明な奴がサーバーですね。
ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、そこにお湯を注ぎます。
こうする事でフィルターの紙の臭いを落とすついでに、ドリッパーに密着させることが出来ます。
さらにドリッパーとサーバーを温める事が出来るのも重要です。
コーヒーを淹れるときも温度管理が大切。
まあ、ガラスや陶磁器ならともかく、プラのドリッパーとサーバーじゃ効果はあまりないかもしれませんが……
お湯が沸いたら、ドリッパーに挽いた豆を投入。
あ、コーヒー豆の量なのですが、お湯150cc(コーヒーカップ1杯)に対して10gくらいです。
お湯の温度は98~90℃、沸騰したら火からおろして、一息ついたくらいの感じ。
最初はごく少量のお湯を、粉全体が湿る程度に投入。そこから30秒ほど粉を蒸らします。
あとは3~5回、お湯を注いだらドリッパーを揺らして粉をかきまぜて……というのを繰り返します。
そんなこんなで、
完☆成
コーヒーブレイク
このコーヒーサーバー、小さいから一度に二人分くらいしか入れられないんですよねえ……
もう少し大きいやつ買おうかなあ。
うーん、自分で淹れておいてなんですが、いい香り。
やっぱりインスタントとは違います。
しかしその……香りがいいのはいいんですが、
手が痛い!!
そらそうですよ。
こんな小さい手回しコーヒーミルで9人分も淹れてるんですもん。
そら手も痛くなりますわ。
エスプレッソマシンの前に電動のコーヒーミル買おうかなあ……
今回の更新はここまで。次回また会いましょう。では!