グループホームみんなの家・横浜宮沢2
アフターヌーン・ティータイム
こんにちは♪ グループホーム みんなの家・横浜宮沢2です!
最近(?)、巷じゃヌン活とやらが流行っているらしいですね!
アフターヌーン活動、略してヌン活。ブルース・リーが振り回してるアレの事じゃあないですよ。
略せばいいというもんでもないという気がしますが、それはそれ。
たまには流行に乗っていこうじゃありませんか!
afternoonといえばやっぱりteaですよ!
ティーはティーでも、本日はブラック・ティー。つまり紅茶でございます。
え、レッド・ティーじゃないの? なんでブラック??
英国人の目には蒸気機関車のススが詰まっているので、
紅茶も黒く見えてしまうんです。
ウソです。
一応諸説は有りますが、
緑茶と比べて茶葉の色が黒いからブラック・ティーと呼ぶそうですね。
ところで、紅茶の本場であるイギリスでは
1日に6~7回もティータイムがあるのだとか。
起き抜けに一杯。
朝食と一緒に一杯。
お昼ご飯の前に一杯。
お昼ご飯と一緒に一杯。
3時のオヤツと一緒に一杯。
夕食と一緒に一杯。
オヤスミ前に一杯。
こんなに飲んだら眠れなくなりそうですよね。
「紅茶? 日東〇茶のティーバッグで十分でしょ」
いやいや、そうおっしゃらないで下さい。
たまにはティーポットと茶こし、茶葉を用意して、
ひと手間かけて紅茶を淹れてみるのもいいものでございます。
紅茶を美味しく淹れるには
まずはいい茶葉ですね!
ダージリンのセカンドフラッシュを買って来ましょう!
……なんてことは言いません(笑)
そこらへんのスーパーで売っている缶入りの茶葉でも十分。
それより重要なのは温度です。
まず最初に、ティーポットに沸騰したお湯を注ぎます。
60~90℃という比較的低温で淹れる緑茶と違い、
紅茶は99~95℃という高温で淹れるのが良いとされているので、
高い温度を維持できるよう先にポットを温めるのです。
そうしたらヤカンに新しい水を汲んで、再び火にかけ、沸騰するのを待ちます。
紅茶は空気を多く含んだ、沸かしたての湯で淹れるのが一番。
イギリス人がそう言ってるから多分間違いないです。
抽出用のお湯が沸くのを見計らって、ポットのお湯は捨ててしまいましょう。
そうしたらポットが温かいうちに茶葉を投入し、熱湯を勢いよく注ぎます。
今回使用するティーポットは600ccなので、
ティースプーンに山盛り4~5杯くらいの茶葉をポットに入れています。
お湯150ccに対して茶葉ティースプーン1杯くらいといったところです。
あとは布でくるんで保温し、2~3分待つだけ。
抽出がおわったら、ティースプーンでポットの中を1まわし。
そうしたらカップにお茶を注ぎます。
おっと! カップに先にお湯を注いで、温めておくのを忘れずに!
カップが冷たいと注いだ時に温度が下がり過ぎて味を損ないます。
イギリス人がそうだと言ってるからそうなんでしょう。たぶん。
ちなみにこのガラスのティーポット、フタに茶こしが付いているのでそのまま注げます。
完成!
アッサムティーとバタークッキー&ジャムサンドビスケットのセットです。
今日のオヤツはこれでヌン活じゃい!
なお、こちらは見本であり、実際のものとは異なる場合があります。
具体的に言うと、このティーカップは数に限りがあるため、
皆様にはいつものコップで淹れさせていただきました。
ティーパーティー開催!
というわけで、本日のオヤツは本格的な紅茶とビスケットのセット。
さてさて、皆さんの反応は……
総評:ただのお茶
まあ、お茶はお茶なので……
と、いうわけで今回の更新はここまで!
また次の機会にお会いしましょう。ではまた!