ショートステイみんなの家・川越新河岸
栄養通信6月号
こんにちは。
ショートステイみんなの家・川越新河岸の渡邉です。
今年は梅雨入りが遅かったですが、ジメジメした雨の日と暑~い日と代わる代わるやって来る毎日ですね。
雨が降れば集中豪雨の心配もあり気が気ではありません。
ショートステイをご利用の皆様のお迎えやお送りの日に雨が降ると、なんだか申し訳ない気持ちにもなります。
今の時代はとにかく安全に、雨の日も過ごすことが大切ですね。
さて、6月の栄養通信、今月もご一読いただければ幸いです。
以下、引用となります。
*** 栄養通信 6月号 ***(栄養士 井上佳子)
今年も梅雨の季節がやってきますね。草木にとっては恵みの雨も、私達にとっては疲れを感じやすくなったり、深いな症状が出やすくなってきます。梅雨時期に起こる体調不良は自律神経の乱れや、湿気が高い為に体内の水分が外に出ていきにくい事などがあげられます。
豚肉、紅鮭、卵やキノコ類などビタミンB群を多く含む食品を食べると、糖質をエネルギーに代謝し、疲労回復に効果があります。また、身体を温めるねぎ、生姜、牛蒡や人参などの食材を献立に加えるのもよいですね。更に、十分な休息と睡眠を取るよう心がけていきましょう。
*** ▼旬の食材▼ 【きゅうり】 ***
【高血圧やむくみの予防】
きゅうりには食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。特にカリウムは、体内の余分な塩分を排出する為、高血圧やむくみに対し予防効果が期待できます。また95%以上が水分であるきゅうりは水分補給としても最適な食材です。
暑い日には、きゅうりのように水分とミネラルを豊富に含んだ食材を食べて水分補給をサポートしましょう。
◎選び方と保存方法◎
・重みがあって全体にはりがあり、表面の緑色が濃いもの
・イボがある品種はイボがゴツゴツととがっているものが新鮮です
・曲がっていても問題なく、太さが均一なもので、両端が硬いものが美味しいです
・夏野菜であるきゅうりは低温に弱いので、野菜室で保存します。一本ずつキッチンペーパーに包みポリ袋に入れて保存しましょう
*** 【塩だれたたききゅうり】 ***
材料 2人分
・きゅうり 2本
調味料
・ごま油 小さじ1
・鶏がらスープの素 小さじ1/2
・塩 小さじ1/3
・胡椒 少々
・白ごま 小さじ2
作り方
①きゅうりのヘタを切り落とす
②めん棒で叩き、手で食べやすい大きさにちぎる
③ビニール袋にきゅうりを入れ調味料を混ぜて良くもみ、冷蔵庫で10分寝かせる
④お皿に盛りごまを振りかける
*** ▼ひとやすみ▼ ***
きゅうりは江戸時代初期まで武士に人気のない野菜でした。理由は何でしょうか
①たべすぎるとおなかを壊すから
②恐れ多くて食べられなかった
③直ぐに折れるから縁起が悪い
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答えは② 所説ありますが徳川家の葵の家紋に似ていたからと言われています
(引用終わり)
旬の食材はその時期に食べるべき理由があり、自然とそれを食べたいと身体も欲しますよね。
私もこの時期は瓜系の野菜を食べたくなります。
ヘルシーですしね!
体調を壊さないよう、皆様もお過ごしくださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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049-241-6161(岸野・渡邉)まで