こんにちは！デイサービスセンター遊上福岡です♪前回のブログのつづきになりますが。。。

   今月の一首をご紹介です

君がため惜しからざりし命さへ

       長くもがなと思ひけるかな

                               藤原義孝

    スタッフTが頑張って、この歌の意味を調べてきて発表しました。

あなたのためにはたとえ捨てても惜しくはないと思っていた命だけれど、あなたに逢った今となっては長生きをしたいと思うようになってしまったよ。

    恋の歌なんですね～(#^.^#)

    愛する人と過ごしたあとに、送った歌らしいです。結局、作者は21才で亡くなっていることなど、いろいろ勉強してきて発表していましたよ。意味が頭に入ると、呪文のようだった古語も読みやすくなるんですよね。

「相手の方がうらやましいかぎりです～♡」と、ときめくスタッフＴ

  「皆さん、こんな恋をしたことがありますか(#^.^#)？」と、皆さんに問いかけると、

   あるご利用者様が「戦争に行くときは本当にこんな風に思ったよ」と、答えてくださいました。なるほど。重みが違いますね(´；ω；`)

　千年も語り継がれるラブレターをみんなで味わいながら、今月もチャレンジしてみます。