0120-294-772

( 受付時間 | 8:30 〜 17:30 )

  1. トップ
  2. スタッフブログ
  3. 今年も夏祭りをやりました(1階/後編)
スタッフブログ

グループホームみんなの家・横浜宮沢2

2024年8月31日

今年も夏祭りをやりました(1階/後編)

お待たせいたしました。夏祭り編(一階)最終回でございます。

スイカ割り(?)

  • 目隠しなし(危ないから)
  • 目を回すのも無し(危ないから)
  • 破壊力のないプラスチックのバット(危ないから)

……これはもはやスイカ割りではないのでは??

響く「ペシッ」という軽い音。

これは……スイカ叩きですね(笑)

しかしこれも仕方のないこと。

安全を求めると刺激的な遊びは出来なくなってしまうのです。

いえ、ここはいっそのこと、「これはスイカ叩き」という新しい風習なのだと言い張りましょう。

スイカを叩く事で一年間の無病息災を祈願するとかそんな感じで。

続けていればそのうち新しい文化として根付くかもしれません。

……いや、ないな(笑)

そういえばこの記事を書くために調べて驚いたんですが、スイカ割には「JSWA公式ルール」なるものが存在するそうです。

JSWAはJapan Suika-Wari Association(日本スイカ割り協会)の略だそうで。

使用する棒の長さや最低何回は回転する必要があるとか、スイカの亀裂や断面の美しさで点数が決まるとか、審判はその年のスイカを10個以上食べたものでないと務めてはいけないとか。

もはやどこからツッコんだらいいんだ

スイカ割りの起源については諸説あるようです。

  1. スイカの原産地であるアフリカで、来年の豊作を祈願する(あるいは作物の収穫量を占う)ためにやっていたという説
  2. 日本で、日本刀の試し切りのためにスイカを使っていたとする説
  3. 居合切りの練習やパフォーマンスのためにスイカを使っていたのだという説
  4. 古代中国で人を首まで地面に[ピー]て、その[ピー]を木の棒でぶん[ピー]ってカチ[ピー]っていたという説

ほかにもいろいろな説があり、正確な所はよくわかっていないそうなのですが、どれでもいいので4以外であってほしいなと思います。

そういえば全然関係ないんですが、童話の「カチカチ山」ってあるじゃないですか。

アレもなんだが年々内容がヌルく……優しくなっているらしいですね。

最近のはお婆さんは怪我をするだけだし、最終的にはタヌキと和解するらしいですよ。

間違ってもタヌキがお婆さんを杵で[スイカ割り]したり、ウサギがタヌキを桜の木の櫂で[スイカ割り]したりししないんだとか。

閑話休題。

書く事が無くなったせいで話がとっちらかりました。

はい。

というわけで、夏祭りラストのお楽しみはスイカ割りならぬスイカ叩きでございました。

スイカはもちろん、この後切り分けて召し上がっていただきましたよ。

食べている写真がなんでか一枚もなかったんですが。

おそらく傍観者効果ですね。

みんな「誰かが撮ってるだろう」と思っていたが、結局誰も撮っていなかったっていう。

とても恐ろしい集団心理である……

「今年スイカを10玉以上食べたので、審判になれるぞ」という方は高評価ボタンを!

「今年は駄目だったけど来年は審判を目指そう」という方も高評価ボタンを!

「審判になりたいと思わないし、そんなにスイカばっかり食べたくない」という方も高評価ボタンをお願いします!

ではまた!

loading now...