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Message from 有賀 千華

安定性と将来性が高い業界に魅力を感じ、介護の道へ

大学ではメディアコミュニケーションを専攻しましたが、就活を前に新聞やテレビの仕事の将来性に不安を感じていました。就活アドバイザーに「人と接することが好きなら介護はどうか」と勧められ、説明会に行ってみました。介護の現場で働く人達に詳しく話を聞き、「思っていたより楽しそうな仕事だな」と感じました。
高齢者が増える日本においては、安定性と将来性が高い業界であることに大きな魅力を感じました。ほかの介護事業の会社も検討した上で、母体がしっかりとしていて、施設見学で職員の皆さんが優しくフレンドリーだったALSOK介護を選びました。

2021年に入社し、介護付有料老人ホーム アミカの郷流山でスタッフとして働いています。仕事はご利用者様の日々の生活のサポートです。食事・風呂・排泄など、ご利用者様ができないことをお手伝いしています。
大変な仕事と覚悟していましたが、日々の業務は普段の生活の延長線上にあり、非常に重要な支援であることがほとんどです。ご利用者様に合わせた対応という難しさはありますが、知らない世界の難しい仕事ではないと感じました。忙しく余裕がない職場を想像していましたが、みんなで助け合う文化があるので、安心して楽しく働くことができています。

年上が多い職場でも、フランクな会話でつながっている

未経験での入社だったので、最初はご利用者様の顔と名前を覚えるのが大変でしたが、一旦頭に入ればその方に応じたケアができるようになってきます。こちらの施設は満床で41人、いつも35人以上のご利用者様がいます。2年目を迎えた今は、居室担当として4名を担当しています。仕事の現場では、ご利用者様にとって一番よいケアのタイミングと効率の両立を追求しています。ご利用者様から直接「ありがとう」という言葉をいただくたび、この仕事を選んでよかったと思います。
一緒に働くスタッフには私の母くらいの年代の人もいて、若い世代として可愛がってもらっていると思います。まわりは大先輩ばかりですが、休憩室の雑談でフランクなコミュニケーションをとりながら、毎日楽しく働いています。みな仲がよいので、お菓子や段ボールに入った野菜など、うれしいおすそわけをいただくこともあるんですよ。

介護の仕事の魅力を発信したい

いまは現場の仕事に夢中ですが、いつかは会社の顔になる人事や広報の仕事にも携わってみたいと考えています。入社前の私がそうだったように、介護の仕事には正しく理解されていないことがまだ多くあります。まずはALSOK介護のホームページのスタッフブログをのぞいてみてください。職員とご利用者様の日常を知ることができます。楽しさややりがいがたくさんあることを多くの人達に発信することで、介護業界をより魅力的なものにできたらうれしいです。

1日の流れ

  • 10:00

    出勤・体操

    夜勤スタッフからの申し送りを受けます。
    ご利用者様へ水分の提供やその見守りを行います。

  • 11:00

    食事準備

    ご利用者様の誘導、お茶などの準備を行います。

  • 12:00

    昼食

    誘導や服薬介助、食事介助、口腔ケアなどを行います。

  • 13:00

    休憩

    他の職員と様々な雑談を一緒に盛り上がって話しています!

  • 14:00

    レクリエーション・おやつ

    NoA体操(※ALSOK介護独自の運動コンテンツ)などの体操や、企画したレクリエーション等を行います。

  • 15:00

    居室内清掃

    ご利用者様がレクをされている間に、居室内の清掃を行います。

  • 16:00

    介護記録記入

    夜勤者へ日勤の申し送りを伝えます。

  • 17:00

    食事準備

    ご利用者様の誘導、お茶などの準備を行います。

  • 18:00

    夕食・ナイトケア

    夕食介助、服薬介助、食後の口腔ケアなどを行い、居室に戻られた後はパジャマへの着替えのお手伝いを行います。

  • 19:00

    退勤

メッセージ

ALSOKのセキュリティが完備されている安心

介護施設はたくさんありますが、ALSOKグループでよかったと思ったことがいくつかありました。そのひとつは、ALSOKグループの施設にALSOKの警備スタッフが駆け付けるボタンが完備されていることです。これまで押したことはありませんが、施設が警備のプロに支えられていると思うと、夜勤のときの安心感が違います。