パンがなければ…
パンがなければケーキを食べればいいじゃない
こんにちは!人財採用部の三戸です。
この度は弊社採用ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
突然ですが「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」というセリフをご存知でしょうか。
18世紀フランス、困窮に苦しむ庶民に対し王妃であるマリー・アントワネットが発したという言葉です。
この言葉の真相については発言者がそもそもマリー・アントワネットではない等、諸説ありますが一説によると「小麦粉が高価なのであれば代わりに卵やバターを使ったものにすれば良いのでは」といった意味があったとされています。
この考え方、介護の世界では非常に重要であると個人的に考えています。
出来ない理由ではなくて出来る方法を!
高齢者介護というお仕事は加齢によって「出来ないこと」が増えていくことに対し、「自分らしさ」を維持する為にサポートしていくお仕事だと思います。
例えば若いうちはほとんどの人が当たり前に自分の意思で好きな所へ外出することが出来ますが、残念ながら高齢になるにつれ自由な行動が一人では出来なくなってしまいます。
そこで「高齢だから仕方ないね」とストップしてしまっては「自分らしさ」を諦めてしまうことになります。
ALSOK介護の使命
ALSOK介護では事業理念に以下の文言を掲げています。
“『ALSOKの介護』は、一人ひとりのお客様に誠実に寄り添い、お客様の自分らしい暮らしをサポートすることで、お客様から確かな信頼を得るとともに、社会の負託に応えてまいります。”
この理念にもあるように、いかにして高齢者の方の「自分らしさ」を実現をするか日々弊社のスタッフはチャレンジし続けています。
例えば…
・介護度4、車いすのご利用者様と一緒に東京ドームで野球観戦!
・嚥下機能が低下していても安全に召し上がれる鰻料理で土用の丑の日を満喫!
・医療依存度は高いけど、生まれ故郷へ一泊旅行!
・コロナ禍で外出出来ないのであればバーチャル初詣で新年のスタート!
などなど、あくまで一例にすぎませんが「出来ない理由を探す」のではなく、「出来る方法」を探すことでご利用者様の「自分らしさ」を守ってきました。
折角誰かの人生に携われるお仕事ですので、一人ひとりに寄り添って工夫をするからこそ、関わった意義があると思います。
是非、弊社で誰かの「自分らしさ」を実現する体験をしてみませんか?
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