人を知る
  1. トップ
  2. 人を知る
  3. Message from 木村 侑里

Message from 木村 侑里

中学生の頃から興味を持っていた介護の仕事へ

おばあちゃん子だった私は、中学生の頃から介護の仕事に興味を持っていました。就活の際、介護の会社を何社か検討する中で、ALSOK介護の説明会に参加しました。親会社の綜合警備保障株式会社(ALSOK)には私の父が勤めていたので、身近に感じていました。説明会でALSOK介護は現場のスタッフを大切にしていることがわかり、ここで働きたいと思いました。2019年に新卒で入社して新入社員研修を経てから、有料老人ホーム アミカの郷船橋のオープニングスタッフとして配属されました。
高校生のときに夏休みを利用して初任者研修を受けていたものの、介護の仕事はまったくの未経験でした。認知症の方にどう接すればよいのかわからず、最初のひと月は戸惑いましたが、先輩に「こういうときはこうするといい」と生きた知恵をいろいろ教えてもらって、少しずつ慣れていくことができました。

家族の次にそばにいるスタッフとして、ご利用者様との信頼を育む

2019年にオープンしたアミカの郷船橋は、ALSOK介護の中でもとりわけ新しくて綺麗な施設です。福祉用具も身体に負担の少ない最新のものが導入されています。職場はベテランが多く、未経験だった私に丁寧に分かりやすく教えてくれました。

こちらの施設には、最大で46人のご利用者様が入居し、私たち介護スタッフはその方たちの入浴・食事・排泄などの生活全般を支援させていただいております。自分の担当のご利用者様については、居室の物品を補充したり身体の様子を確認したりと、細かく目を配ります。
介護施設ではご利用者様との距離の近さが、やりがいにつながっていると思います。家族の次にそばにいるのが、私たちスタッフです。日頃のやりとりを通じてご利用者様が私たちを信頼してくださっているのが伝わったときは、本当にうれしいです。

産休と育休を経て職場復帰

入社して1年経った頃、産休と育休を1年間取得しました。職場に復帰したのは2022年の4月です。こちらの施設で産休と育休を利用したのは、私が初めてでした。現場に戻ったときの不安は、まわりの優しい「おかえり」という言葉で吹き飛びました。ICT化ツールの活用で業務効率が上がり残業がほとんどないので、子育てと両立できています。

会社の制度として、資格取得も支援してくれるのは心強いです。介護の仕事に就くことを決めていた私は高校生のうちに初任者研修を取得しましたが、入社してから取得する人もたくさんいます。次は介護福祉士の資格を目指し、1月末の試験に向けて子育ての合間に勉強を続けているところです。

1日の流れ

  • 09:00

    出勤

    朝の申し送りを行い、その後体操や定時の排泄介助を実施していきます。

  • 10:00

    お茶のお時間・訪問サービス

    訪問サービスでは、掃除や入浴、買い物同行などをご利用者様のニーズに応じたケアプランに沿って実施していきます。

  • 11:00

    昼食準備

    12時の昼食に向けて、ご利用者様を食堂へご案内したり、お茶の準備を行っていきます。

  • 12:00

    昼食

    配膳後、ご利用者様の必要に応じて食事介助や服薬介助、口腔ケア、その後臥床介助を実施します。

  • 13:00

    休憩

  • 14:00

    訪問サービス・施設サービス

    ご利用者様のケアプランに応じて、様々なケアを行っていきます。

  • 15:00

    お茶の時間・体操

    紅茶やコーヒー、緑茶などご利用者様の好みに応じて、飲み物をご用意させていただいています。また、皆で体操を行っています。

  • 16:00〜18:00

    訪問サービス・施設サービス

    その他随時、申し送り事項を記入したり、物品の補充やご利用者様のコール対応、トイレ誘導などを行っています。

  • 18:00

    退勤

メッセージ

自分しかできない関わり方を追求するおもしろさ

介護の仕事は毎日やることが決まっていますが、その中で自分しかできない関わり方を追求する醍醐味があります。がんばったことを評価する社風があるALSOK介護で、ぜひ一緒に働いてみませんか。