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Message from 長谷 祐希

様々な部署が協力し合い、よりよい介護を創っていく

この仕事を選んだきっかけは、インターン先として訪れた介護施設でした。もともとお年寄りが好きだったこともあり、介護に興味を持っていたんです。このとき介護の現場を目の当たりにし、ご利用者様のためならどんなこともこなすプロをかっこいいと思いました。インターン先の特別養護老人ホームは入居者の人数が多く大変だったのですが、1フロアの定員が9名のグループホームなら「なんとかやれる」と思い、ALSOK介護を志望しました。
入社からこれまでを振り返ると、自分の仕事の幅が大きく広がったと感じています。介護の仕事が好きな気持ちは入社から一貫しているのですが、本部の仕事を通じてよりよい介護を創り出すのは現場だけではないことに気づきました。ALSOK介護は多くの施設を運営する規模の大きい会社だけあって、私のように様々な立場を経験できる魅力があると思います。

介護現場の経験を活かし、本部から施設を支援

ALSOK介護には、2012年に新卒で入社しました。最初の5年間は神奈川県川崎市にある弊社のグループホームみんなの家・川崎野川南台の現場で介護職員でした。ここのホーム長がとてもいい人で、介護の仕事の概念が変わるような、現場の楽しさを知ることができました。その頃、母が病気になり、看病でしばらく休職することになったんですが、復帰のタイミングで本部の営業職になりました。弊社の施設を紹介しご契約をいただく営業の仕事は現場とまったく違うので戸惑いましたが、同僚に助けられ仕事に慣れることができました。
2019年10月からは本部の運営課のマネージャーとして、ALSOK介護が運営する13の施設を担当しています。仕事は建物の整備、職員の人事、利益のサポートで、各施設のホーム長と話し合いながら、よりよいサービスを提供できるよう補助します。現場から離れた立場ですが、介護の現場を経験したことがとても役立っています。

介護の正解はひとつではない。だからこそ挑戦するおもしろさがある

こういうと驚かれるかもしれませんが、実は介護の仕事には明確な答えはありません。ご利用者様がひとりひとり違うように、現場で求められることは変わります。だからこそ最適な解を探る取り組みがおもしろいんです。
将来は、介護福祉士やケアマネージャーなどの新たな資格を取得して、いつかまた介護現場に戻りたいと考えています。いま担当している仕事の経験を活かして、施設の利益とサービスのベストなバランスを目指す仕事に挑戦してみたいですね。

1日の流れ

  • 09:00

    朝礼

    各部、各課の進捗報告と当日の予定を報告します。

  • 10:00

    運営ミーティング

    人員配置、採用状況など全体の運営について進捗確認するミーティングを行います。

  • 11:00

    事業所訪問

    ホーム長と対話、施設の運営状況を確認します。

  • 12:00

    休憩

  • 13:00

    採用面接

    入社希望者の面接を行います。

  • 14:00

    内部監査

    内部監査部の事業所視察の立会をします。

  • 15:00

    事業所訪問

    職員とコミュニケーションをとり、不安の解消やより良い環境作りのために努めています。また、修繕箇所の確認などを行います。

  • 17:00

    デスクワーク(事務処理)

    帳票類作成、各種申請・手配、スタッフブログの承認などを行います。

  • 18:00

    退勤

メッセージ

介護は、人生の大先輩から学ぶ場でもある

介護が楽しいと思える人、楽しく働ける人にぜひ入社してほしいですね。ALSOK介護のご利用者様は、人生の大先輩。若者の一人として雑談しているだけでも、いろいろな発見がありとてもおもしろいですよ。