ALSOKの介護 認可保育園

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座談会

Q.お仕事に取り組む中で、大切にしていることは何でしょうか

中山: 笑顔です。子どもたちが、保育園に行くことを『楽しみにしている。毎日行きたい。』と思ってもらえるように、笑顔を心がけています。
子どもたちを保育している中で笑顔になれる出来事が沢山あるので、自然と笑顔になってしまっています。本当は私が子どもたちから笑顔をもらっているのですね。

矢吹: 子どもたちの小さな変化にも気づくようにしています。毎朝の登園の時に、いつもと違う表情や様子に「今日はにこにこ!楽しいことがあったのかな?」「今日はお母さんと離れたくない様子だけど体調が悪いのかな?」と毎日子どもたちの様子が違うので、日々見落とさないように気を付けています。

丸山: 子ども達が安心して過ごせるような環境作りや関わりが出来るようにしています。又、職員間の連携も大切にしています。どんなことでも連携を取って情報共有をしっかりすることで、保育園全体で子どもの成長や様子を見守ることが出来る環境作りを心掛けています。

Q.幼稚園から保育園に転職をされましたが、幼稚園と保育園の違いや驚いたことはありますか?

中山: 幼稚園は決まった時間帯にしか子どもたちは園にいませんでしたが、保育園は朝から夜まで子どもたちは園で過ごしています。その中で子どもたちの様子が、朝と夜とでは違うこともあり、体調管理には気を遣うこともありますが、保育園には看護師がいるので、子どもたちの様子で気になる事は看護師に相談したり、健康チェックをしてもらう事もできます。また常に、子供たちの様子を看護師と連携しているので安全に、安心した保育ができることは心強いです。

矢吹: 保育園は生活の大半を園で過ごしている子どもたちが多いので、お母さんやお父さんと離れている時間に、子どもたちの心のケアをしていかないといけないと感じました。また、子どもたちの成長していく姿を保護者と分かち合い、喜び合えた時はうれしく感じました。

丸山: 幼稚園と保育園での違いを大きく感じたことは、保育時間が長い事でした。保育園は子どもたちが一日の大半を過ごすので、「第二の家庭」といわれていることを実感しました。その中で、日々の様子や健康状態等を担任だけでなく、保育園全体で情報共有して見守っていくことはとても心強く、自分自身が安心して保育出来ると感じました。

Q.自分の園の好きなところや、自慢できるところは何ですか?

中山: 人間関係が良くて自分だけで保育をしていのではなく、保育園全体で協力し合ってクラス運営ができていると感じています。

矢吹: 子どもたちの人数が少ないので、自分のクラスの子どもたちだけでなく、他のクラスの子どもたちの様子も細かいところまで他の保育士や看護師が共有しているところです。

丸山: 保育園の雰囲気、職員のチームワークが良い所です。子どもの様子だけでなく、職員同士についてもお互いが気に掛け、状況に応じて声を掛けてくれます。お互いのマイナスな部分ではなく、プラスな部分を自然に伝えあえる仲間がいることは、とても励みになります。

Q.クラスの子どものことで、対応に困る事や、迷う事はどんな時ですか?その時はどのように解決してますか?

中山: 幼児クラスの担任をしています。子どもたちの言葉数が増えて自分で意思表示ができるようになってきましたが、相手の気持ちになって話すということはまだ難しくて、お友達から言われたことでしょんぼりしてしまう子もいて・・

丸山: 幼児クラスになるとお友達との言葉のやり取りが楽しく、関わりが深まる一方で乳児クラスの時とはまた異なるトラブルが出てきます。関わりの中で相手の気持ちや思いに気付き、理解することを覚えていく年齢ですが、必要に応じて保育者が代弁する等の仲立ちも必要ですね。保育園でのトラブルはお家に帰る前までに解決出来るようにすることも大切ですね。

矢吹: 私は、現在2歳児クラスを担任していて、トイレトレーニングが難しいなと感じます。それぞれの子どもによってのタイミングや各家庭の状況があり、上手に進める子やなかなかうまく進めない子もいます。
そのようなときは、子どもの様子や小さな情報もノートに記して、他の保育士と共有して子どもの気持ちに沿って進めるようにしています。上手にできたときは、保護者の方とも共有して、たくさん褒めるようにしています。