こどもの家・ 志木中宗岡保育園 木下綾花さん
仕事の中で、魅力ややりがいを感じるのはどんなときですか？
子どもたちの成長を感じられることです。乳児では、今まで手伝いながら進めていた着替えや食事など身の回りのことが1人でできるようになったときにとても成長を感じます。幼児では、たくさん練習をしてできるようになった鉄棒の前回りや逆上がり、縄跳びが連続して跳べるようになったことなどを子どもたちが笑顔で報告してくれるとこちらまで嬉しくなります。成長したことを子どもたち、保護者の方々と一緒に喜び合えるのも保育士ならではの魅力だと思っています。
保育士1年目を振り返ってください。
1年目は先輩保育士と一緒に組み、2歳児を担当しました。時間帯によっては担当外の年齢の子どもたちと関わることもあり、0歳児から5歳児の成長を見ることができました。運動会や発表会では各年齢の立派な姿に純粋に『すごい』と感動しました。
先輩方からは子どもの関わり方はもちろん、書類の書き方など社会人の基本も含めさまざまなことを教えていただきました。まだまだ知識も乏しくできることが少なかった私に、できることをまずは頑張ればいいよと声をかけてくれた先輩がおり、できることを頑張ろ、そしてできることを増やしていこうと思うようになりました。
園のいいところ
自然にたくさん触れ合えるところです。園庭には花壇や畑があり、草花の成長を子どもたちと一緒に楽しむことができ、ちょうちょやダンゴムシ、カエルなどの生き物とたくさん触れ合えることができます。近隣には公園や土手などが多くあり、自然にたくさん触れながら思う存分体を動かして遊びを楽しんでいます。また、玄関を入ってすぐのところに森をイメージした絵本コーナーがあり、子どもたちが好きな絵本を選び、友だちや保護者の方々とソファに座り絵本を楽しむくつろぎの場となっています。
私たちと一緒に、こどもの家・志木中宗岡保育園で、子どもたちの成長をはぐくんでいきませんか？