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ほいくえんブログ

たんぽぽ 海神町南保育園

健康教育「とつきとおか」

2025/03/26

たんぽぽ海神町南保育園 健康教育「とつきとおか」

こんにちは、たんぽぽ海神町南保育園です。

いつも保育園のブログをご覧いただきありがとうございます。

『健康教育「とつきとおか」』をご紹介いたします。

今日は5歳児ぞう組さんに、健康教育「とつきとおか」を行いました。

「とつきとおか」は、もうすぐお姉ちゃんになる女の子とその母親が、新しい家族を迎えるまでのお話しです。赤ちゃんの誕生を心待ちにする間の家族と、お腹の赤ちゃんの様子がきれいなイラストで描かれています。

もうすぐ卒園して小学校に入学するぞう組のこどもたち。自分がどんなふうにこの世に生まれてきたのかを知って、自分の命はもちろん、他人の命も大切にしてほしいという願いを込めてお話をしました。

「今日は『とつきとおか』という絵本を読みます。」と言うと、「あかちゃんの話だよね~」「おなかのなかだよ」と興味津々です。
赤ちゃんはお腹の中では、最初はとっても小さいことを説明すると、指で「このくらいかな~?」と大きさを図っている子もいました。
心臓が動き出した8週の胎児を見て、まだしっぽがあるのに気がついて驚いていました。
お母さんのお腹の赤ちゃんが動いてうれしくなった女の子の絵を指さして「うれしいのかな~」「ジャンプしているね」と、絵本の内容も楽しんでいました。
赤ちゃんがお母さんのお腹の中でしゃっくりする話をすると、最近お姉ちゃんになった子が「あ!私知ってるよ!」と教えてくれました。

絵本の中でどんどん大きくなっていく赤ちゃんを見守っていた子どもたちは、赤ちゃんが誕生した場面では、歓声を上げて喜んでいました。

体長数センチの頃に心臓が動き始めてから今まで、みんなの心臓はずっと動いていることを伝え、自分の心臓の位置を確認しました。位置と大きさを確認した後、心臓の音を聴診器で聞いてみることにしました。

「うーん、聞こえるの?」
「うわ!ドキドキしてるよ!」
「どれが心臓の音なのかな・・」
「意外と早くドキドキしている」
「どんな音かな?」
「あ!聞こえた!」

最後に質問がある人に手を上げてもらいました。「なぜしっぽがなくなるの?」「どうして心臓は一番先にできないの?」「生まれた時になんで白いのがついてるの?」と次々にいい質問が出てきました。

お母さんのお腹の中で育って、生まれてからこれまでご両親に大切に育ててもらったから、みんなの心臓は今元気に動いていることを話しました。「心臓が止まったらどうなるの?」という質問には、「心臓は酸素や栄養を体に送っているから、動かなくなったら体全部が動かなくなって死んじゃうんだよ。だから、みんなの心臓だけではなく、お友だちの心臓も大切にしないといけないね!」と締めくくって、卒園児への贈る言葉にしました。

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