健康教育「からだのはたらき」

2025/01/24

たんぽぽ海神町南保育園　健康教育「からだのはたらき」

こんにちは、たんぽぽ海神町南保育園です。

いつも保育園のブログをご覧いただきありがとうございます。

『健康教育「からだのはたらき」』をご紹介いたします。

前回の健康教育「かぜのはなし」や、放映されている映画の細胞の話などで、子どもたちが自分の体について興味を持つ機会が増えてきました。

今回は、内臓の働きや、簡単なしくみについて知ることで、より興味を深め、自分の体を大切にする気持ち、そこから他者の体や気持ちも大切にする気持ちにつなげていって欲しいと考え、「からだのはたらき」の健康教育を行いました。

子どものからだの等身大？の絵を見てもらいながら、体のお話をすることを伝えました。

最初は「骨」の話。「がいこつだ！」「こわい！」骨がないと、体がクラゲみたいに、フニャフニャになってしまうことを伝えました。

骨を触ってみよう！ということで、まず頭の骨をみんなで触ってみました。

次は肘。「硬いんだね～」

最後は膝。「骨がたくさんあるよ」「人間のからだは、骨の上に皮がかぶさっているの？」鋭い質問が出ています。

次は、消化器の話をしました。まずは、内臓の名前。胃を指差して聞いてみると、「肺」と「胃」が半々。肺を知っているのもすごいですね。

胃の働きを説明しました。「みんなが飲み込んだ食べ物を、細かくしてどろどろにするんだよ」と言うと、「どうやってどろどろになるの？」と質問がありました。一つ説明すると、自分の中で色々考えて質問を出す姿が、さすが５歳児クラスのぞう組さんです。

大腸で便が作られることを伝えると、みんなの顔がなんだかニコニコに。保育園児は、便のお話が大好きです。

心臓と肺の説明では、全員真剣な顔で聞いています。

血管を見てみよう！と、自分やお友だちの血管とを見比べてみました。

「あ、ここにもあるよ」

健康教育の後、クラスに教材を貼ってもらいました。

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