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ほいくえんブログ

たんぽぽ 海神町南保育園

健康教育「からだのなまえ」

2025/01/22

たんぽぽ海神町南保育園 健康教育「からだのなまえ」

こんにちは、たんぽぽ海神町南保育園です。

いつも保育園のブログをご覧いただきありがとうございます。

『健康教育「からだのなまえ」』をご紹介いたします。

3歳児クラスのぱんだ組に、健康教育「からだのなまえ」を行いました。

子どもたちがケガをしたり具合が悪くなって保健コーナーに訪れた時、3歳以上の幼児クラスの子には「どうしたの?どこがどのように悪いの?」と聞くことにしています。言葉をたくさん覚えて使いこなせるようになった幼児クラスには、ケガや具合が悪い時に、自分の体は自分で守ろうとする意識を持ち、どこがどのように悪いのか説明できるようになって欲しいと思っています。

今回、3歳児クラスのぱんだ組には、体の部位の名称を覚えてもらうことと、少しだけですが体の働きについて知ってもらおうと健康教育を実施しました。

「お話を始めますよ」と声をかけると、すぐに、みんなお話を聞く体勢になりました。さすがですね!

実物大?の子どもの絵を見て、体のいろいろな名前について質問をしました。「ここは何?」「おなか!」と、ほとんどの名前はわかりましたが、意外にも「胸」は、知っている子は誰もいませんでした。

からだの前と後ろの図を見ながら、今まで答えていないところを探しました。「かかと!」「ひじは?」「おへそ!」みんなよく知っていますね。
実物大?の子どもの絵を見ながら、最後にたくさん質問しました。ほとんど答えられましたが、「すね」はなかなか覚えられなかったようです。
今度は体の中を見てみます。おやつを口から食べたら、体の中でどうなっているのかを説明しました。最後は便になることを伝えると、「え?どうして?」「おしっこじゃないの?」と次々と質問がありました。少し難しいので、来年や再来年にまた説明しますね。

子どもの絵と並んでもらって、食べ物が実際に体の中でどう動いているのかを体感しました。絵の胃を指差ししている時には胃のあたりを指して、食べ物が移動する様子をイメージしました。

子どもの絵は実物大くらいかなと思っていましたが、実際に並んでみると、ぱんだ組さんの方がずっと大きいですね。

次回4・5歳クラスの健康教育では、内臓の名前や簡単な役割も伝えていきたいと考えています。

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