たんぽぽ 海神町南保育園
♪花いっぱい保育園♪ 「晩秋の草花（11月）」
2024/11/26
たんぽぽ海神町南保育園 ♪花いっぱい保育園♪ 「晩秋の草花（11月）」
こんにちは、たんぽぽ海神町南保育園です。
いつも保育園のブログをご覧いただきありがとうございます。
『♪花いっぱい保育園♪ 「晩秋の草花（11月）」』をご紹介いたします。
秋も終わりが近づき、暖房を使う日が増えてきました。保育園の花々も、寒さを感じているようです。今回は、晩秋の保育園の草花の様子をお伝えします。
アマリリスの開花
アマリリスは花径10～20cmもある鮮やかな色の花を、すっと立ち上がる太い茎に咲かせます。1株でもインパクトがあり、鉢植えや花壇、あるいは切り花として利用されています。このアマリリスは、「アマリリス・レティキュラータム」という品種で秋に花を咲かせるのが特徴です。
11月15日 つぼみの先端が色づいてきました。
花が一つ開きました。横には３つつぼみが出ています。
３つの花が開きました。
全部のつぼみが開花！
植え替えの準備を行いました。
この季節は、春に開花する花の植え替えの季節でもあります。夏の花が終わり、今度は春に花を咲かせる花の準備を進めていきます。
植え替えの前に、土づくりを行います。肥料などを混ぜて、草花が育ちやすい環境を作ります。
左が「ラナンキュラス」、右が「チューリップ」の球根です。
園児が「チューリップ」の球根を植えました。
玄関前の草花
紅白のシクラメンと、黄色のパンジーの色合いがとてもきれいです。
葉ボタンの淡い紫がとてもきれいですね。
球根を植えた横には、パンジーやシクラメンを植えています。
外壁の花々
【ダリア】ダリアは、初夏から秋（6月～11月）に華やかな花を咲かせるキク科の春植え球根（多年草）です。原産は熱帯高地のため、夏は冷涼で冬は温暖な気候を好み、真夏は花を少し休みますが、長い期間花を楽しむことができます。
【球根ベコニア】球根ベゴニアは、たくさんあるベゴニアのなかでも最も華やかな園芸品種群で、ボタンやツバキのような豪華な花がベゴニア園をもつ観光施設や植物園で人気を呼んでいます。
シクラメンとパンジーの寄せ植えには、「ラナンキュラス」と「チューリップ」の球根を植えています。球根の芽が出るのが楽しみです。
屋上の花々
ネモフィラやフェリシアなどの、春に花を咲かせる花の苗を育てています。
パンジーは、秋から春まで長期間咲く品種が多く、殺風景になりがちな冬のガーデンになくてはならない存在になりました。
大きな葉っぱの「花菜」の根元には、後に個性的な姿を見せてくれる「ニゲラ」が顔をのぞかせています。
これから本格的な冬を迎えます。12月のブログでは、寒い季節に、保育園の草花たちがどのような姿でいるのか、お伝えしたいと思います。
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