たんぽぽ 海神町南保育園
防災教育『ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!』
2024/04/23
たんぽぽ海神町南保育園 防災教育『ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!』
こんにちは、たんぽぽ海神町南保育園です。
いつも保育園のブログをご覧いただきありがとうございます。
『防災教育「ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!」』をご紹介いたします。
子どもたちが「自分の命は、自分で守る」ことができるようになることを目標とし、自然災害の正しい知識を持ち、自ら考え、判断し、危険から身を守る行動を身につけるのが「防災教育」です。
保育園でも、守られる存在から、自ら判断し「自分の命は自分で守る」ことができるようになることが期待されています。
今回は、子どもたちに災害時の危険(場所・行動)について伝え、自分の身を守るための基礎的な知識や判断力を身に付けてもらうことを目指した教材「ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!」(日本赤十字社と特定非営利活動法人プラス・アーツ共同制作)を使って、4・5歳児クラスに防災教育を行いました。
保育室の中で地震が起こったら、どこが危ないのかをみんなで考えました。
ピアノ、時計、おもちゃの棚…色んな意見が次々と出ました。
次は「もんだい」の絵を見て考えました。考えてから「こたえ」の絵と見比べてみました。
「この子はものが落ちて当たっているよ」「机の下にもぐっている子は〇だね」
低い姿勢になり頭を守っている子を指さして、落ちてくるものが当たらないように机の下にもぐったり、このようなポーズをとることが大切であることを伝えました。
本日の防災教育は、地震を中心に行いました。最近、実際に地震があったり報道で流れていたり、また先週金曜日に防災訓練を終えたばかりということもあったため、危険から身を守るという意識が高かったのかもしれません。全員が真剣に聞く表情に驚かされました。、
絵を見せながら子どもたちに質問をすると、多くの答えが返ってきました。大人では危ないと思っていない箇所の指摘があったり、細かいところもよく気が付いていました。改めて、大人の視点でばかり見ていてはいけないと感じました。
絵を見た後に、地震の時に気をつけることを確認しました。「①机がそばにあったら、机の下にもぐること」「②机がそばになかったら倒れそうなものから離れて『だんごむし』のポーズをとって頭を守ること」「③先生の話をきちんと聞くこと」「④走らないで避難すること」の4つです。
今後も、子どもたちに「防災」について様々なことを伝えていきたいと考えています。
ブログをご覧頂き、ありがとうございました! ぜひ【いいね】をお願いします!(^^)!
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
ALSOK介護株式会社 たんぽぽ海神町南保育園
〒273-0024 千葉県船橋市海神町南1丁目1428-20
TEL 047-495-6200
たんぽぽ海神町南保育園にご興味のある方は、
ぜひ保育園宛にご連絡ください。園見学等、お待ちしております。
●保育園HP https://kaigo.alsok.co.jp/nursery/
●保育園ブログ https://kaigo.alsok.co.jp/nursery/news/