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Message from 奥田 和弘

相手に合わせた伝え方で、スタッフの介助の質を上げるケアリーダー

グループホームみんなの家・東所沢で、介護職として現場に出つつ、ケアリーダーを担当しています。こちらの施設には5年になりますが、ケアリーダーに就任してからは4年目を迎えました。施設には全部で13名ほどのスタッフがいますが、一階と二階で担当が分かれています。私は1階を担当する7名のスタッフに、認知症のご利用者様の食事や入浴、排せつなどの介助のやり方をケアリーダーとして指導・指示しています。スタッフはほどんど年上ですが、中には高校生のアルバイトもいます。相手に合わせた言葉を選び、指示をしっかり伝える方法を、日々試行錯誤しながら取り組んでいます。

介護職のやりがいは、ご利用者様から「ありがとう」「あなただと安心する」という言葉をいただいたときです。お礼を言われるたびに、いつも「こちらこそありがとうございます」と思います。現場には何が起こるかわからない難しさが常にありますが、ご家族の大切な方をお預かりする場所では、ご利用者様を不安にさせないことを心掛けています。

新しい施設には、現場が動きやすい設備が導入されている

前職は空港貨物やフェリーチケットなどを扱うサービス業の会社にいました。あるときALSOK介護で訪問介護の仕事に就いていた友人のお母さんから、「若い人が入ってくれたらうれしいのよね」とこちらの仕事を紹介されました。もともと介護業界に興味があったことと、身近な人が勧めるなら安心だと思い入社しました。まったく違う業界への転職だったので最初は右も左もわかりませんでしたが、まわりの人たちのやり方をみて勉強しながら一歩ずつ進んできました。

グループホームみんなの家・東所沢は2021年1月に現在の建物に移転したばかりなので、館内はまだどこもピカピカ。ご利用者様の様子をみながら作業ができるカウンターキッチンや介助がしやすい浴槽など、現場のスタッフが働きやすい設備が多く導入されています。
職場はフレンドリーなスタッフが多いので、いつもわきあいあいとしていて、仕事以外の話で盛り上がることもあります。困ったときは気軽に相談し、話し合って解決するようにしています。

より多くの人たちに頼られる介護職を目指して

いまはケアリーダーとしての役割をしっかり果たすことが目標ですが、将来は新たな資格を取得しホーム長にも挑戦できたらと考えています。施設の責任者であるホーム長は大変な仕事ですが、その分やりがいもあり、自分のスキルやキャリアが磨かれる仕事だととらえています。

1日の流れ

  • 09:00

    出勤

    電子記録システムや各チェック表などの介護記録を確認します。
    ご利用者様の様子などを申し送り、情報共有をしっかりと行います。

  • 10:00

    入浴介助

    お風呂では特にご利用者様とコミュニケーションが弾みます!気持ちよく入っていただける為に、様々な工夫も行っています。

  • 11:00

    食事準備・介助

    食事介助や口腔ケア、服薬介助など、ご利用者様に合わせた介助を行います。

  • 12:00

    休憩

  • 13:00〜15:00

    ケアリーダー業務

    ホームページにのせるスタッフブログの記事作成、書類作成、施設の備品確認と発注を行っております。

  • 15:00

    記録記入

    電子記録システムに、実施したケアの内容をご利用者様ごとに記入します。

  • 16:00

    見守り

    ご利用者様が安全に安心して過ごすことが出来る様に、見守りを常に行っております。

  • 17:00

    食事準備・介助

    ご利用者様の体調管理をしっかりと考え、食事の準備から食器の後片付けも丁寧に行います。

  • 18:00

    退勤

メッセージ

未経験でも心配なし。仕事に必要な資格取得は、会社が全力でサポート

ALSOK介護では仕事に必要な資格取得を会社がサポートしているので、私のように未経験の入社でも心配ありません。入社するとすぐ、現場で必要となる初任者研修を受けることができます。 介護はきついというイメージがあるかもしれませんが、実際に仕事をしてみると人の役に立つことが実感できる、やりがいのある仕事です。少しでも興味を感じたら、ぜひALSOK介護をのぞいてみてください。